尾山神社
石川県金沢市
明治6年に創建された加賀藩祖前田利家公と正室のお松の方を祀る神社。
明治8年に建てられた神門は、和漢洋折衷の3層式で、明治初期に建てられた数少ない
擬洋風建築遺構の1つであり現在は、国の重要文化財に指定。
3層目には、ギヤマンがはめ込まれ、夕刻のギヤマンが夕日に映える頃や、
日没から午後10時までの明かりが点灯する頃は見頃。
境内には、琴や琵琶など雅楽の楽器を模した橋や島を配した庭園や
金沢城二ノ丸の門であった東神門もある。
(金沢旅物語より)
本殿
神門
庭園
尾崎神社
石川県金沢市
1643年(寛永20年)加賀藩四代藩主前田光高が曽祖父である
徳川家康公(東照大権現)をお祀りするため、金沢城北の丸に建立されました。
朱塗りで彫刻や飾り金具が施され、日光東照宮の縮図ともいわれ、
明治11年、金沢城内に陸軍省が駐屯することとなり、現在地に移築されました。
本殿、拝殿・弊殿、中門、透塀等は国の重要文化財に指定されています。
(金沢旅物語より)
長町武家屋敷跡から百万石通りを渡り
お堀通りに面した尾山神社と尾崎神社に拝観しました。
歴史の街金沢は、神社やお寺の街でもあります。
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