しょう油団子、昨日被災地に行っていきました。
大学でボランティアの募集がかかっていたので
これは参加したいと思って応募しました!
ボランティアセンターのような所に着くと
一般の方や他大学の方たちも居て
12人1組の班に分けられました。
私たちの班は、瓦礫収集を担当しました。
1番被害を受けた地区ではなかったですが、
担当した場所も元々家が建っていたのでは
ないかと思うくらい、日用品が掘り出されました。
サンダル、コード、畳など。
見つけるたびに切ない気持ちになりました。
何よりそこの場所で1番目についたのは
花壇や鉢や肥料などの植物栽培道具。
あらゆるところから鉢の破片や肥料が
見つかり、「栽培が好きな家庭だったんだな」と
瓦礫収集をしていて感じました。
6時間というボランティアの時間は
予想以上に短かったですが、
その時間で多くのことを感じました。
決して他人事ではない今回の災害。
1ヶ月近く経った今でも災害の跡は残っています。
やはりテレビを通して観るものと
自分の目でその現場を見るものは違いますね。
ボランティアに参加して改めて災害の怖さを知りました。