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慌しい年度末

今週もいろいろありました
 
しかし、喜怒哀楽や、波乱万丈がたくさんある日常というのは、けっこう楽しいものです


平穏を願うのは誰もが同じでしょうが、何かが起こらなければ変わりませんから

何かをより良くしていくには、当然ながら改革が必要なわけです

世間でお騒がせな大塚家具問題も、株主総会によって娘勝利というカタチになりましたが

あの問題はコレで解決したわけではないと感じるのは私だけではないと思うのです 

そもそも日本は、同族企業で成り立っているといっても過言ではないほど 

そして、その跡継ぎとして任命された人たちは、常に「会社は誰のための何なのか」ということを最大に意識しています

しかも、上場企業ほど世間の目線が厳しいわけですから


株主まで巻き込んで家族の泥沼を表面化させるなどというお恥ずかしい事態は、そもそもNGなのです 

一応、娘勝利というカタチになったものの、今後の大塚家具はいったいどちらの方向に向っていくのでしょうか

会社という組織は、トップが誰に変わろうと、時代のニーズに合った運営をし、社会から必要とされていなければ生き残っていけません 

そのトップが泥沼化した人間模様を人前でご披露してしまったことは、汚点として印象深く色づけされのが現実です 

そういえば、我が家には、20年ほど前に大塚家具店で購入した食器棚があります


母子家庭になったときに、息子と二人、おうちご飯を楽しむ食器を収納する棚だけは奮発しようと考えて 

大塚家具店に足を運ぶと、営業マンがべったりついてくるのがウザイと思いましたが

家具についての能書きを熱く語ってくれた営業マンのおかげで、気に入った食器棚に出会えたのです

営業マンのトークが心に響き、購入したモノに対してもこだわりの想いと大切に愛用する気持ちが生まれてくるのですから

人同士のコミュニケーションは、時代がどんなに変わろうとも、昔も今も変わらないのです

食器棚購入から20年ほど後の東日本大震災によって食器棚の扉がズレてしまい

購入した大塚家具店に電話すると、熟練の職人さんがメンテナンスに来てくれました
 
「いやあ、これはいい家具ですよ。今ではこれを作る技術をもっている職人が少なくなりましたからね、新しいの買ってくださいと言いたいけれど、これは大事に使ってください」

そう言われると、母子家庭になって心細かったけれど、必死に頑張っていたあの頃の気持ちがよみがえってきて、食器棚もいっそう愛おしいものとしてキッチンに鎮座しています   


親元から独立し、家族が増えたり減ったりしながら生きる続ける人生の中で

その時代や年齢、おかれた立場に合わせて、住む家も、家具も、着る服も、食べるものも変わるものですが 

変わりゆくものと、変えてはならないことのバランスが、実に難しいことかもしれないと、父を偲ぶ年度末 
 

 

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年度末を迎えていますが、相変わらず多忙です

出張が続くときは、そもそも家に会社にもいないし帰れないので

いっそ家なんか要らないのかもしれないと思うこの頃(笑)

今、日本全国では東京オリンピックに向けて、建築ラッシュです

名古屋の街でも工事現場が多く、活気付いていました

名古屋というと、「金の鯱」のイメージでしたが、最近はコレがランドマーク的存在に

 

 

でっかい球体の建物は、名古屋市科学館で、中には大人もはまるプラネタリウムなどもあるのだそうです


かつては縦ロールの巻き髪やゴージャスファッションで「名古屋嬢」が話題にあがりましたが

最近は名古屋嬢が進化してナゴヤジェンヌというそうです
 


やはりゴージャスで華やかなファッションという基本形は変わらずに、よりエレガントでカワイく進化しているそうです


「カワイイ」が世界共通語となりつつある昨今、カワイイ女子が増えることは世界平和にも貢献する かもしれません

名古屋というと、実直な経営の同属企業が多いことでも知られています

この日も同族系の某企業の社長さんに表敬訪問

私自身も、父から経営を継承したいわゆる同族系ですが


今テレビのワイドショーでもお騒がせな大塚家具のお家騒動に対しては

上場企業が絶対にやってはいけないこととしかコメントしようがありません
 
「どこでも家族間の問題は多かれ少なかれあるんだよね、コンプライアンス的にもそれらを表面化させないようにみんな努力していますよ」

と、同族系某企業の社長A氏


「時代の流れと共に、理解できないことが増えてきますからね、だから時代と共に生きる世代に後を任せたら経営に口出ししちゃダメなんだ」

と同族系企業会長のT氏

「今の日本は人を敬うという教育がされていないのかねえ、仕事のことでぶつかり合うのはむしろいいことだけど、会社とは、誰のための何なのかがわからないのかねえ」

コチラも同族系企業の会長H氏

さすが、自らも同族系企業の経営者だけあって、実感こもったコメントです

大塚家具ネタで、妙に一体感を感じ、距離が近くなった気がした同族企業の経営者同士

有意義な名古屋出張となりました


街で見かけた梅の花を思い出し「梅は咲いたか桜はまだかいな」と鼻歌歌いながら 新幹線に飛び乗ります 

新幹線で爆睡して、気がついたら東京駅 

金曜日の夜の東京駅、明日からの休日を楽しみにする人々であふれ、やけに活気付いてて見えました  

自宅に帰って、なつめのマダムから頂いたひつまぶしをいただいて

 

一日の終わりは、父の写真に今日の出来事を報告して終えるのです





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ついこの前まで、冬のコートにロングブーツを履いていたのに、もうすっかり春の装いに

我が家から見える朝日は、すっかり春霞


東側の新宿ビル軍も霞の中で見えません

しかし、近所の梅の花は満開になり、いい香りを楽しませてくれていますし


豊川稲荷の桜の花は早くも見事に咲いています 


この日は朝、朝礼を済ませてから、横浜で佐藤しのぶさんのインタビュー

なつめのマダム主催の宇津井健さん一周忌の会で隣になったしのぶさん

オペラ「椿姫」のプリマドンナとしてセンセーショナルなデビューからはや30年

ソプラノの女王と呼ばれ、その品のある美しさだけでなく、ピュアなお人柄にふれ、ますますファンになってしまったのでして 

声楽家として、ご活躍のしのぶさんですが、母として、妻としての顔もお持ちです
 


現在22歳になられた娘さんが小学生の頃、ごきげんよく遊びながら歌っている声を聴き

そのピュアで透明な歌声に心が揺さぶられたことを語ってくださいました

「何て美しい声なんだろうって心打たれたんです。人はストレスなく、機嫌がいいときになんともいえないいい声が出るものなんですね」

思い出を語るしのぶさん、まるで聖母マリアのようだと、思わず感動してしまいました

インタビューの内容は、後日発売の「経済界」にて、お楽しみに 

しのぶさんの似顔絵、椿姫をイメージして心を込めて描きました 


「まあ、素敵」いえいえ、ご本人のほうがずーっと素敵です 

 
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