旦那の転勤辞令が出て、家探しには、苦戦したもんだ。時期が時期なだけに、あまりにも、空き地がなく、必死に探しまくったものだ❢
生まれも育ちも、九州だった私は、神奈川県への引っ越しには、不安いっぱいと、同時に、単身赴任じゃ駄目なのか？と、不満な気持ちも。
単身赴任じゃ、経済的にも、子供達のことを考えると。。。と悩み悩みながら、家探し・園探しをしているとき、旦那の会社に対してイライラするほどまでいったほど。旦那のおかげで、どうにか見つけ、手続きを忙しくしていた。
子どもたちは。。。と言うと、特に長男は、九州の幼稚園で年少クラスから年長クラスまで過ごしたお友達とのお別れに、涙涙だった。
「ずっとここ（九州）に、いたい」と、枕を濡らしながら、元気がない日々が続き、私も、内心、神奈川へ行きたくない気持ちを堪え「一緒に頑張ろう❢」と、寄り添いながら、神奈川へ引っ越ししたものだ。
神奈川へ引っ越しし、新しい環境生活に、新しい幼稚園生活に馴染めない長男は、ずっと泣きまくり。
「九州に帰りたい」と、大号泣。
九州にいる、私の母親に、協力を求めた。
毎日、電話で、励ましてもらい、慰めてもらっていた長男。今も、変わらず、毎日、「おばあちゃんとの電話」時間がある。
長女は、のどかな九州で、生まれ育ったことから、人や、建物がいっぱいで窮屈感満載な神奈川生活に、疲労しては、グッタリしたり、発熱・嘔吐と、体調不良が、多かったものだ。
言葉療育も、なかなか見つからず、待機状態。
必死にあちこち相談したり、電話しまくったり、調べたりして、ようやく長男の性格に適した児童施設が見つかる。
週に一回の訓練が始まった長男の言葉訓練❢
新しい幼稚園生活へ、泣かずに登園は、3ヶ月程かかった。
この3ヶ月間は、実にきつかった。。。
