4月から新しい担当先生からの言葉療育が始まった。

新しい担当の先生は、神奈川県へ引っ越しし、新しく言葉療育探しで、色々と相談や手続きに対応してくれた職員だった。


新たな言葉療育施設探しで、「ここにしよ❢」と、決めた理由は、まず、九州で、言葉療育していた療育施設の室内と、今の言葉療育施設の室内が、似ていたことから、私は、ここなら場所見知りの長男でも、大丈夫ではないか?と思い、一度見学を依頼した。そして、見学の日、何の警戒もなく入った長男。

そして、緊張はあったものの、すぐに打ち解け、職員と、楽しくやり取りしていた長男。


徒歩中心の私は、当時もうすぐ3歳を迎えようとする2歳だった長女を連れての療育生活になることを相談し、通いやすい方法をお願いしたものだ。


そして、別の言葉療育施設の職員が、今の言葉療育施設へ来て貰い、訓練をしてもらう事を提案してくれた職員。

ありがたいお話で、そのようにお願いしてもらい、手続きして、長男が当時年長だったその日から、言葉訓練を受け始めた。そして、その職員とは、今年の3月で、終わることになった。



4月から新しい担当の先生になる事を、長男に説明された長男は、私に、嬉しそうに「会った事ある先生が、4月からだってよ❢バイバイしたー❢」と、報告してきた長男の笑顔に、私も安心感を抱いた。

そして、長男は「あのさー、違う学校でー、言葉の勉強は嫌だけどー、なんかさー、〇〇(言葉療育施設の名前)でー、男の先生(4月からの担当の先生)とさー、いっぱいしたい。1回しかないからさー」と、月一の言葉訓練を、増やしたいとやる気満ちていた長男。



言葉訓練の日に、新しく担当になった職員に、相談をしたときの事。


「言葉訓練をさせていただきました。長男くんは、初めて会った時より、凄く言葉聞き取りやすくなってます。ただ、まだ同年代の子と比べると、発音が幼い部分がありますね。特に上「゛」が付く言葉だったり、小さい「や」「ゆ」「よ」が付く言葉は、まだまだ発音不明瞭なところがありますが、沢山話したりする事で、伸びると思います。」


ありがとうございます。確かに、そこの部分の発音は、ん?ってなところはあると思いますね。旦那からも、前より聞き取りやすくなってきてるから。と言われてますので、私自身も、少し安心してますね。


「初めて会った時より、凄くお喋りになってますね。なので、凄く成長を感じました。」


そーですね。そこは、長女がいるからだと思います。この子は、もーかなり、お喋りですし、歌うことも好きなので、長女の影響が大きいと思いますね。


「でも、お母さんの努力もあると思いますよ。凄く頑張っておられてるんだなぁと、感じました。」


いやー、私は何もしてないんですけどね。あとは、スマイルゼミの勉強もあるのかなー。と思いますけどね。ですが、私まで褒めて頂きありがとうございます。そこで、相談なんですけど。。。

長男が、別の学校で、言葉訓練は嫌だけど、ここで、もっと言葉訓練をしたいと、強い気持ちがあるようで。会話の楽しさを、長男なりに、凄く感じたんだと思うんですよね。もっと言葉訓練をしたい。という気持ちになってるようなので、ここで、もう少し増やすこと出来たらなぁと思ってるのですが。。。初めて会った時に、説明されたように、言葉療育師という専門の方の人手不足があり、月一が限界だと、お聞きしたので、せめて、人見知りの長男なので、先生で増やせれるんであれば、お願いしたいなー。と。


「なるほど。やる気がある内に、増やすことは、向上の繋がりもあるので、いい事ですよね。ただ、今の段階では、すぐに返事ができないので、まず、人見知りの長男くんなので、私で、増やすことが可能か、どうか、スケジュールを見てみて、もう1日、増やせれるようであれば、増やしますね。厳しいであれば、申し訳ないんですが、変わらず月一となりますが、よろしいでしょうか?」


ありがとうございます。増やせることを願ってます。


という、やり取りに、新たな長男の担当先生が、この先生で安心だ❢と思える。



どっちになろうと、新たな担当の先生との言葉訓練で、発音不明瞭が改善していけるよう、長男も頑張ってくれー❢




スマイルゼミ(小学コース)