先程娘と外を歩いていたら、
カメラやマイクをもった
テレビ局の方々にインタビューされた。

あなたが過去、夢に見ていて叶えられなかったことはなんですか?

という質問だった。

答えがとっさに思い浮かぶほど、明確にやりたいことがあったわけでもなく、泣く泣く諦めた、というような情熱を傾けた夢もなかったことに気がついた。

絵を描くことが好きだった、という事を思い出したけど、美術の学校へ行くための予備校に通っていた事もあったけど、本気度は低かった。

結局、予備校も中途半端にやめ、運良く入れた会社に勤めて、その間いくつか恋愛をし、今の主人との結婚を機に退職。

転勤族の妻となり、
海外も含めて3回の転勤を経て今の、日本海側では一番大きな都市に今は夫と息子、娘と4人で暮らしている。

改めて思い返すと、
私が明確に求め、手にしたことといえば、
立地が好きでちょっと頑張れば受かるといったレベルだった高校に合格し通ったこと、古く、狭い実家を抜け出し1人暮らしをしたこと、愛しているという事が、幸せというものがどんなことなのか手に取るようにわかる相手、つまり今の夫と結婚したこと。この3つだけだということに今更ながら気がついた。

それ以外は基本的に惰性であったと言わざるを得ない。

歳はもうすぐ41になる。

下の娘が春に小学校入学で、日に日に育児が楽になっていくのと同時に、いつからか自分の中に芽生えていた、ある種の感情、大袈裟に言えば恐怖のようなものと対峙するのに、今日気づいたことはもしかしたら役に立つかもしれない。

少なくとも、むやみに自分を責めることからは抜け出すきっかけを与えてくれるかもしれない。

おぼろげに見えてきた自分の輪郭がだんだんとはっきりしてきても、それを受け止められる自分になれますように。

週末、数時間できた1人の時間。
少しだけ気持ちが晴れたのが嬉しくて書いた、アメブロ初の自分メモ📝