株式会社モアナチュラル代表
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。
ホメオパスのためにあるような企画展、
”毒展”に行ってきました。
毒物にまみれて、楽しかったー!(笑)
ホメオパシーを知らない方向けに
少しだけ 「毒とホメオパシー」 の関係をお話しておきますね。
ホメオパシーといえば、毒。
なぜかと言えば
ホメオパシー薬(レメディ)の原料は、毒から作られているから。
「毒で出来てるって、体に害があるんじゃないの?!」
と思う人もいるかもしれない。
でも違うんだよね。ホメオパシーは”波動療法”の一種
原料(毒)から 特殊な方法で 毒の”波動”を取り出したものが
ホメオパシーのレメディ。
そのレメディを口にすることで、
体は毒が入ってきたと勘違いして、
それを解毒しようと 自然治癒力をフル活動させる。
だからホメオパシーをとると、自然治癒力のスイッチが入るんですよね。
毒展には、
そんなホメオパシーのレメディになっている毒が沢山ありました。
例えば
↑トリカブト。
Acon.(アコナイト)というレメディになっています。
↑ゲルセミウム
Gels.(ジェルセミウム)というレメディになっています。
↑マチン
Nux-v.(ナックスボミカ)というレメディになっています。
植物以外の毒から作られたレメディもあります。
↑サソリ
サソリのレメディは、Scorp.(スコーピオ)。
↑ベニテングダケ
は、Agar(アガリカス)。
他にも鉱物から作ったレメディもあるんですよ。
↑水銀のレメディは、Merc(マーキュリー)。
↑ヒ素から作ったレメディは、Ars(アーセニカム)。
例えばね、
ヒ素を人間が食べてしまうと
急性中毒症状として
腹痛・嘔吐・下痢などが起こります。
これは、身体がヒ素の毒を解毒しようとして起きている症状です。
例えば 私たちが牡蠣にあたってしまって
腹痛・嘔吐・下痢 が起きている場合
(これも身体が毒を解毒しようとして起きている症状。)
ヒ素から作ったArs(アーセニカム)というレメディをとります。
そうすると体は牡蠣ではなくて、ヒ素を食べてしまったと勘違いする。
ヒ素の方がよっぽど毒性が強いわけなので、
牡蠣以上の自然治癒力を発動させて、
なんとか毒を排除しようと動いた結果、
身体はスムーズに治っていく、
というメカニズムなんです。
伝わるかな?
そんな不思議なホメオパシーの話、
もっと詳しく知りたい、という方は
2月20日(月)11:00~新宿で行うチャリティイベント
でもお話しできると思うので
ぜひ来てね。(コラボ企画でなんと1000円なので早い者勝ち!)
告知は近日中にします!
毒展は国立科学博物館で2/19まで