株式会社モアナチュラル代表
日本ホメオパシーセンター世田谷下北沢主宰の
藤川由紀です。
GWいかがお過ごしですか?
私は毎年恒例の蓼科へ。
丸2日の短い旅行。
蓼科は今年は暖かかったらしく、
桜は見ごろを過ぎていました。(聖光寺)
今回の旅では久しぶりに
尖石(とがりいし)縄文考古館を訪問
(土砂降りで外観の写真は撮れなかったのでHPをどうぞ。)
尖石縄文考古館は、
小学校?の時から何度も行っているのですが
ここしばらく行っていなかったのと、
最近特に縄文に興味があるので
久しぶりにお邪魔しました。
諏訪の辺りは
昔から黒曜石がとれるのですが、
信州の黒曜石というのは
縄文の中期の時代
かなりのブランド品として価値が高く、
この黒曜石を求めて各地から人が訪れ
この場所が日本の文化の中心だったことがわかっています。
こんなことも2016年にニュースになりましたよ↓。
長野の黒曜石が、縄文の時代、海を超え、
北海道でも使われていたことが判明。
縄文時代って、私たちが思うよりもずっとダイナミックで
素晴らしい文化だったのが、
考古館の展示を見ても感じられます。
これが黒曜石。
矢じりとして使われていました。
仮面の女神 と
縄文のビーナス。
美しい土器も沢山展示されています。
日本の縄文文明が
まだ狩猟採取の粗野な生活だと思っている人も多いと思うけれど、
そうではないことが今では明らかになっています。
集団で生活し、集落の中心にはお墓があり、
農耕をしていて、寿命も65歳を超える人が3割以上いたという
研究結果が出ています。
親子三代で暮らしていた可能性が高い。
縄文文明は、世界最古の文明と言われています。

ちなみに黒曜石は
ホメオパシーではObsid(オブシディアン)というレメディになっています。
第一チャクラに作用し、
グラウディングを強め、(地に足をつけるということ)
腸に作用し、強力に体の浄化を促すレメディです。
そう思うとレメディの作用についても理解が深まりそうです。
ピンときた方は、ぜひとってみてください!
(強力な解毒を促すため、お腹を下すこともあると言われていますので
ご注意ください。)
縄文についてはこちらもおすすめ。
不安定な世の中だからこそ
第一チャクラをしっかりさせていきましょう。
それでは引き続き楽しいGWを!