時系列でまとめてみました。
知っていることも多いと思うのだけれど、
まずは現状や今までの流れを知っていてほしいから。
誰かを責めようとか、批判しようとか思っていません。
いつもお伝えしている「健康」のことと同じ。
周りには、病原菌(これも人が決めた概念。本当は敵じゃない。)や
自分とは違う異物で溢れているのです。
そのことは自然そのものです。
「ウィルスは悪!この世から排除すべき!殺すべき!」
そういうことじゃなくて、
それぞれの特徴、在り方をまず知ること。
そして、相手に侵入されないよう気をつけたり、
自分の免疫力を高めて、いつも自分の良い状態を
保って自己治癒力を発揮できるようにしておくこと。
一人一人、そして日本人として
何ができるのか、考えるきっかけになったらいいなと思ってます。
批判じゃなくて、大事なのは自衛だと思う。
想いが正しく届きますように。
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◆12月初旬以降
武漢の人々が呼吸器系の疾患にかかるようになった。
◆2019年12月27日
湖北省の病院の呼吸器内科主任、張継先医師が
インフルエンザに似た症状の患者を治療。
中国保健当局に新たな伝染病を報告。
(人から人への感染が確定できると伝えているが、
政府はこの情報を無視しています。)
◆2019年12月30日
武漢中央病院の患者の検査結果は
「重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルス」を示した。
報告書は直ちに武漢の医師らに回覧された。
眼科医の李文亮氏は、SNSで「SARSのような」コロナウイルスについて警告。
◆2019年12月31日
台湾は、このウィルスの存在をWHOへ伝え、警告。
WHOは無視。中国に忖度したと思われる。
台湾、警告無視のWHOに苦言 早期に「人・人感染」通報―新型コロナ
◆2020年1月3日
武漢市公安当局は、李氏に対し
事実でない書き込みであり「治安管理処罰法」に違反している、
として処罰を与える。(その後、武漢肺炎の診察をし、自ら感染し亡くなる。)
その後武漢市では何日にもわたって
感染者が1人も増えないなど不自然な発表を続ける。
そのことで国内外に感染が広がる。
◆2020年1月16日
神奈川県で中国人感染者を確認。日本における初の感染者。
◆2020年1月20日
中国政府が新型コロナウィルスを認める。
◆2020年1月23日
武漢市都市封鎖。(~4/7)
◆2020年1月24日~30日
中国で春節(旧正月)の大型連休。
コロナの影響で2月2日まで休みが延長された。
4.5億人の中国人が海外に出かけるとのデータが出ていたが、
コロナウイルスの影響で減少の動き。
日本は旅行客の受け入れを継続。
新型コロナウィルスが全世界へ拡散。
特に中国と親しいイタリア、イランで爆発的な感染
◆2020年1月27日
日本で新型コロナウイルスによる感染症が指定感染症に指定される。
◆2020年1月30日
WHOが世界的な緊急事態を宣言。
中国は、1月下旬ごろまでWHOなどに対し
人・人感染を知らせないなど危険性を隠しつつ、
医療物資の輸入量を増やす一方、
輸出量を減らして備蓄・買占めをしていたことが
のちに明らかになっている。
WHOテドロス事務局と中国との親密な関係。中国の「一帯一路」政策が関係
中国がウイルス危険性隠蔽、医療物資買い占めのため 米政府の内部報告書
米がWHO非難「台湾のコロナ早期警告を無視」、中国に過剰な配慮
◆2020年2月2日
その後各国も入国を制限。日本は3月8日まで制限せず。
習近平の来日が予定されていたため、と言われている。
◆2020年2月3日
横浜港に寄港したダイアモンド・プリンセス号で
複数の感染者が確認される。
◆2020年2月13日
神奈川県で新型コロナウイルスによる初の死者が確認。
◆2020年2月26日
政府は全国のイベントの中止・縮小を要請。
◆2020年2月27日
全国の学校の休校を要請。
◆2020年2月28日の記事
新型コロナで中国にマスクを提供 困った時はお互いさま?支援に ...
(記事が削除されていました。)
香川県が2万枚、兵庫県は100万枚のマスクを中国に、
東京都小池知事は、医療用の防護服12万枚を中国に送った。
(3月上旬までには防護服を33万6千枚送った。)
日本の政治家と中国との関係性が透けて見える。
◆訪日中国人の数
2019年12月 71.0万人
2020年1月 92.4万人
2020年2月 8.7万人
2020年3月 1.0万人
2020年4月 200人
◆2020年3月5日
中国の習近平国家主席の国賓来日を延期決定。
決定までに時間がかる。中止にすべきという声も多く上がった。
◆2020年3月9日
習近平主席の来日延期が決まり
ようやく日本でも、中国と韓国からの入国制限強化が始まる。
◆2020年3月11日
WHOは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を
「パンデミックとみなせる」とついに発表。
◆2020年3月14日
新型インフルエンザ特別措置法が改正され施行。
◆2020年3月24日
オリンピックの延期を発表。組織委とIOCが共同声明
◆2020年3月25日
東京都知事による外出自粛要請の会見
(オリンピックの延期をうけて。)
◆2020年4月
世界で食糧危機が発生。輸出制限する国が増えはじめる。
(日本の食料自給率は40%未満。)
食糧危機については、
これからも継続してチェックが必要なポイントだと思ってます。
◆2020年4月7日
7都道府県、緊急事態宣言発令(5/6まで)。
◆2020年4月8日
中国武漢の都市封鎖を解除。
中国の発表は信用できる? 新型ウイルスの「死者はゼロ」 - BBC
◆2020年4月16日
◆2020年4月17日
全国に緊急事態宣言発令(5/6まで)。
◆2020年5月4日
緊急事態宣言延長決定
◆2020年5月7日
アメリカ、ギリアド社のレムデシビルが世界で初、日本で承認。
承認期間はたったの3日。
◆2020年5月8日
中国が尖閣諸島で領海侵犯。重大な危機的出来事。
メディアではほとんど報道されず。
◆2020年5月13日
人・物感染が特徴の新型コロナウィルスだが、
早くも武漢からの定期便が復活。
感染リスクの増大。日本政府のこの判断は正しいのか?
新型コロナを抑え込んだはずの中国で、感染の第2波が始まったのか?
(中国から出される数字の信ぴょう性は?)
◆2020年5月20日
食糧危機に備え、中国が北海道の食料を買い占め。
中国の食糧自給率は低下してきている
さらには昨年から豚コレラも大流行しています
1億頭のブタが消えた 中国でいま、何が… | NHKニュース
◆2020年5月23日
米中の争いは激しさを増す一方。
中国経済はますます苦しくなっています。
この記事は2016年のものですが、
さらに悪化していることは間違いないでしょう。
◆2020年5月25日
緊急事態宣言、全国解除
◆2020年5月28日
22日から行っていた中国の全人代が閉幕。
香港に対して「国家安全法」の導入を決定。
中国国民の反発を抑えるためも、香港の自由を制限強化していると思われる。
国家安全法とは?
国が国家安全に関する機関を香港に設置し
直接取り締まりができるようになる法律。
香港で言論の自由が中国本土並みに制限される。
2047年までと約束していた「一国二制度」の危機。
◆2020年5月29日
◆現在
ワクチン競争が激化。
通常10年はかかると言われるワクチン開発。
臨床試験段階を減らし、年末または来年頭には販売が予定されている。
安全性と有効性の問題は?
新型コロナワクチン 開発競争が加速 米中がしのぎ 日本も7月治験
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