本当にレメディが必要なのは 実は○○! | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

 

ファスティングしながらのカウンセリングウィークが

 

無事終わりました。
 

今月も約30名さま頑張った!(笑)

 

 

カウンセリング中にも少し話がでた子育てについてのこと、

 

過去記事があったのでシェアしておこうと思います。

 

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お子さんの症状についての問い合わせがあった時のお話。


「最近 こどもが ○○な様子で、

 ちょっと辛そうなんです。

 このままほっておくしかないですか?

 なにかいいレメディありますか?」


というもの。

 

 

 

 

 

 

 


話をよく聞いてみると、

症状自体は、大したことがない様子。



「お子さん、辛そうにしてますか?

 少しでも症状を楽にしたいと、

 薬やレメディを欲しがってますか?」



「眠れなかったり、食べれなかったり、

 ぐったりしていたりしますか?」



と尋ねてみると、


「いえ、本人はいたって普通で、

 薬も特に欲しがらないし、

 痛みを常に訴えてくるわけでもないですし、

 結構 平気そうなんですけど・・・。」



とのお返事。




もちろん、平気そうに見えても

大きな病気が潜んでいるケースは

あるにせよ、

でも今回はそうではなさそうで・・・・。




となると、この問題の本質は、





「ママさんたちの こころ」



にあるかもしれないことを、 

お伝えしておきたいと思う。






可哀想でなにかしてあげたい。

心配。

早く治してあげたい。

これから先、こんなことが起きないようにしてあげたい。




そう思うのは母の愛かもしれないね。


でも、実際、そう叫んでいるのは、

実は、お母さんのインナーチャイルドだったりする。




母親はね、 

たくましくなくてはならないと 私は思うのだよ。


少女のままの心で 子育てをしてはだめなのね。





たとえば、

首輪をつけて、

 

 

 

 

 


「あっちいったらダメ。」

「こっちいったら危ない。」

「ママが守ってあげるから、

 この安全なところから出ちゃだめよ。」

「何かあるといけないから、

先に様子見てきてあげるから、待ってなさい。」


と、心配事があるたびに、首輪をぎゅっと引くような

そんな愛情であってはいけないのだと思う。






母の愛は、

柵を作ってあげるような愛であって欲しい。
(ドッグランみたいな感じ?)

 

 

 

 

 


その子の能力、年齢に合わせて、

その子が耐えていける、乗り越えることが出来る経験を

積極的に与えてあげられるだけの柵を設定すること。


本当の意味での生命の危機からはしっかりと守り、

ちょっとした困難には、積極的に立ち向かわせるよう

いいものも悪いものも排除することなく 自然なまま、

その子のまだ見ぬ能力を

存分に発揮させるステージを作ってあげること。



そしてね、その様子をそばで見守って、

本気で子どもがくじけそうなとき、折れてしまいそうなときには

そっと寄り添って、励まして、

また、彼らの世界へ戻っていけるように

サポートしてあげること。

 

 

 

 

 

 


そんな場づくりが

母の役目だと私は思っているんだよね。




だから 病気も同じ。

彼らの体の中で、

一生懸命戦ってる。

変化を体験して、一回り大きくなろうとしてる。



そんな子どもたちを

温かい目で、

過保護になることなく、

見守ってあげるためには、


母の心が、

少女の心から卒業して、

ちゃんと母になっていかないと難しいことで、


そんな訓練を、

子育てを通じて 体験させてもらえるのが

親になる、ということなのかなあ、と。






心配になっちゃうママさんは、

Ars(アーセニカム) や

Puls(ポースティーラ)をどうぞ。




夏休みは、親子にとって

とてもいい時間。



子どもの成長を 動じずに

しっかり受け止めていける母親になろうね。



大丈夫。

こどもたちは、親が思う以上に

たくましく、生命力あふれる存在だからはーと。はーと。

 

 

 

 

 

 

 



もちろん 自分一人では 乗り越えられない症状もあります。

慢性的な疾患を持っている場合には、

ホメオパシーカウンセリングなどもご検討くださいね。

 

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というわけで、みなさんよい夏休みをお過ごしください。

 

わたしもハードな一週間が終わったので

 

来週は少しペースを落として仕事したいと思います!

 

 

ハッピーナチュラルライフをラブラブ