こちらの記事の続きです。
ホメオパシーのレメディと ティッシュソルトの違い を
簡単に説明してみたいと思います。
知らなくても大丈夫なので、興味ある方だけ、どうぞ~。
<ホメオパシーのレメディ>
◆代表的なホメオパシーのレメディ
Acon.(アコナイト)
Bell.(ベラドンナ)
Nux-v.(ナックスボミカ) などなど・・・
◆原料
ほとんどの場合、 毒物から作られます。
(毒性のある、植物、鉱物、動物から作られます。)
◆希釈度 (薄まり具合)
大。
※)一般的な 30C というポーテンシーの場合、
100倍希釈(100倍に薄めること)を 30回 繰り返しました。 ということ。
原物質 1 に対して、 10の60乗 倍 薄められています。(物質はもう残っていません。)
◆活性度 (エネルギーの高さ)
高め。
※)ただ薄めただけでは、はっきり言ってただの水。
それを、「振盪(しんとう)」という作業を加えることで、水に原物質のエネルギーを
転写していきます。 物質は減り、原物質の”エネルギー”だけが残る。
レメディを取ることで、カラダには、
毒が入ってきたぞ! という“情報だけ”が入ります。
(物質的な毒は、薄められていてもうない。)
あわてた体は、 治そう! と、自然治癒力を フル稼働。
そして、治るのが、 ホメオパシーのしくみ。
◆ 使用のタイミング
病気、症状があるときに、使います。
症状がなくなったら、レメディは使いません。(ホメオパスによる処方の場合は例外)
では次に、
<ティッシュソルト>
◆代表的なティッシュソルト
Calc-f.(カルクフロア)
Ferr-p.(ファーランフォス)
Kali-s.(ケーライソーファ) など。 ティッシュソルトは全部で12種類。
◆原料
私たちの体の中にある、ミネラル(生命組織塩)と同じ成分で作られています。
Calc は、カルシウムのこと。Ferr は、鉄。Kali は、カリウムのことです。
◆希釈度(薄まり具合)
小。
※)12X というポーテンシーの場合、10倍希釈を、12回しました。ということ。
原物質 1 を、 10の12乗倍 薄めています。
(このレベルの薄め方だと、まだ微量に物質が含まれています。
でも体にもともとある成分なので、問題なしです。)
◆活性度(エネルギーの高さ)
低め。
※) 活性度が低いということは、 体の根底から作用するというのでなくて、
表面的、柔らかく、穏やかに作用するということ。
なので、好転反応などは、ほぼない、です。
◆使用のタイミング
症状がなくても、使えます。
体質改善、健康促進、美容などに使うのが、効果的です。
長くとり続けることで、カラダのミネラルバランスを整え、健康に近づきます。
<まとめ>
病気を治したいのなら、ホメオパシーのレメディを。
(急性の病気なら、セルフケアで対応可。
慢性的な病気なら、ホメオパスによる健康相談がおススメ。)
体質改善による、健康増進・アンチエイジング などには、
日頃から、ティッシュソルトを サプリメントのようにとることが おススメです!
薬などを使わずに、自然になおす、ことも大切だけど、
その前に、より健康になるよう、体つくりが大事だよね。
だから、ティッシュソルトはもっとみんなに活用してほしい。
次からは、 具体的なティッシュソルトの選び方について、かきま~す
(今回は、わかりやすさを優先に書いたので、
説明不足、表現の正確さなどでは、足りないところがあるかもしれません。ご了承くださいませ。)