子供のステロイド、なぜやめたいの? | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

友人で、健康生活アドバイザーのサチさんが、

ブログで、とってもわかりやすく

アトピーとステロイドの関係を説明してくれていたので、

ご本人に了解を得て、内容を以下に紹介させていただくことにしました♪


うーん。素晴らしい!みなさんも是非読んでみてくださいね!


-----------------------

小さいお子さんのアトピーにステロイドを塗ってるけど、

なんとなく悪いんやろうから止めたいけど、

でも痒くて掻いて血がにじんだりすると、親としては見てられなくて、

お医者さんに連れて行って、「2週間塗って様子を見て、あまり強くない薬だから」と言われ、

しばらく塗ってキレイに治まり、ホッとして保湿オンリーに切り替えて。


そしてちょっとたったら、また痒み勃発で、またお医者さんに・・・


それを繰り返し、数年。。。


でも、これで良いんやろうか?

なんとなくステロイドってやめた方が良いとは思うねんけど・・・


でもお医者さんは体内に残ることは無いって言うし、

これ以外に方法は無いって言うし、

自分でも他に効く物が見つからないし、

今一応、ステロイドさえ短期間塗ればキレイになるし。。。


でもなんとなくステロイドって、皆怖いって言うし、やっぱりなんか怖いし・・

やめたいけど、やめ方もよく分からない。

そのままただやめるだけで良いんかな?

それもなんか不安やなあ?


お医者さんの言うように、弱い薬に切り替えて行ったら、最後は薬が要らなくなるんかな?

主人も祖父母も、日本の質の高い医療が定めてる基準に従えと言うし・・あ~混乱~。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


こういうお母さん、すっごく多いんじゃないかなあ。


まず、私が思うのは、ステロイドが体にどういう影響を及ぼすかを、

はっきり知らないと、ステロイドを止めるという険しい道は乗り越えられないかもしれない


どれほど、どれほど、その子の今の体、そして将来の体にその薬が影響しているか、

どれほど、どれほど、悪循環を生んでいるか、

長く続ければ続けるほど、より一層難しくなるという現実。

それを、どれだけ理解しているかというのが、

ステロイドを断つことができるかどうかのキーかもしれへん。って思う。


その子の今と未来を想う気持ちっていうのは、みんな同じやと思うねん。

ただ、知らないだけで、薬を使い続けるのって、本当にもったいないと思うねん。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


関東在住の方やったら、ぜひ、ぜひ、Vanillaさんと三來さんのVMCセミナー で、体の原理について勉強してほしいと思う。

遠方ならせめてブログ を読んで・・・時々地方でもセミナーもあるみたいやし!

でもやっぱり、一年間通って、やっとじっくり腑に落ちたような感じがする。。



ステロイドの影響って、色々あると思うけど、まず一つは、


◆「副腎皮質ホルモン」って書いてあるやろう?

ホルモンって、足りないからって外から足してしまうと、より一層体で作らなくなるねんて

それやったら、どんどんどんどん、必要量が増えるってのは必至やろう?


それが悪循環 その1。



◆それから、ステロイドって、「酸化コレステロール」として体内に残存するそう。

その残存したものは、べっとり体の中に留まって、どんどん積もっていくんやって。


元々、重金属や化学物質などの毒素でいっぱいいっぱいになってる小さな体。

肝臓や腎臓で処理しきれず、皮膚からも必死になって排出しているアトピッ子。

そこへ、毎日新しい、ベットリした毒が増えて行く・・・


ね、悪循環 その2でしょう?



◆それから、ステロイドに限らず、西洋の薬は必ず体を冷やすそう

冷えたら、体の流れが滞る。問題になってる、低体温。

腸やら色んな臓器にがんばってもらって、きっちり尿や便から出してもらいたい毒を、

冷えた体ではそれもうまく働かず、排出もうまくいかないねん。

治癒への道も遠ざかる・・・


とにかく、悪循環。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

(下記はVanillaさんセミナーで学んだことや自分の体験などから、ふと思いついた話です)


「じゃぁ、とにかくステロイドを止めたら良いの?」


皮膚からでも良いから、とにかく体はどこかから出したいわけやねん

生まれもって持ってきた、または生まれてから溜まってしまった毒素を。ゴミを。


月曜と木曜の朝、家のゴミを外に出すでしょう?

それを無理やり、強制的に引っ込められたら、どう?

ゴミ箱はすぐにいっぱいになり、えっと、どうしよ~~~~~!

とりあえず、リビングの隅にでも置いとくか・・・・

外からカギをかけられて、ちょっとのスキにでもゴミを出そうとすると、すごい力でドアを閉められる!


しょうがないから、臭いし、押入れにでも閉じ込めるか!?(涙)

でも、それもいっぱいになってきた、もう、我慢できな~~い!!


そんな時、外の敵が、突然いなくなった。。。あれ?

今だ~~っ!!それ~~~っ!!!と、何十往復もして、家のゴミを外へ出すでしょう?


それが、ステロイドを止めた瞬間のリバウンド。皮膚はジュクジュクになり、本人以上に親は慌てふためく。

そうなったら、今度は感染症なども怖いし、何より、家族全員がものすごく辛い。そしていつ治るのか、分からない。精神的、肉体的にも耐え切れない・・。もっと強い薬に戻らないといけないかもしれない(><)


ほんならどうしたら ええね~~~~ん泣き顔



「私にはそんなのを乗り越える精神力は無いわ。

とにかく、塗り続けて、フタをし続けたらええんちゃうの?」


では塗り続けた場合・・・


ゴミが家の中に、えらいことになってきた。

これは・・・ 

ダメだ。これは諦めて、違う手段をとろう。


あ!!!ベランダ!!

ちょっと怖いけど、ベランダから放りなげるって手もあったかも(^^;)

(下の人、ごめんなさ~~い)


もう、しょうがない!それしかない!

ガラッ!エイっ!!

おっ、ちょっと減ってきた!

どんどん出そう!


・・・こうやって、呼吸器から出す方に方向転換したのが、アトピーの後の喘息

(もちろん、薬を使わなくても喘息になる場合もあるので、その辺は色んな原因があると思うよ)

アトピーを薬で抑えた後に喘息になったというのは、こういう場合かも、って言った方が正しいかな。

そしてとても多いらしい・・・。


今までの塗り薬では喘息は抑えられないから、びっくりして、今度は喘息のお薬をもらう。

せっせと飲ませる。

ベランダ側にも新しい敵がフタをし始めた。



あ~~~~~~・・。aya

どうしよう・・このゴミ。。

しかも酸化コレステロールゴミがどんどん増える。

食べ物の添加物やら農薬やらも、増える一方。

体は冷える一方。

うまく便で出せない。


私・・・

このまま諦めて、ゴミを無視した方が幸せに暮らせるんじゃないか?


苦肉の策に、一つの部屋を犠牲にすることにした。

リビングや寝室、キッチン、トイレ、お風呂など、どうしても必要な部屋はキレイに残して、

まぁ、ここなら良いかな?っていう部屋を一つ選んでみた。

とっても広い部屋なので、一生、そこにどんどん溜めて行くことにした。

とにかくゴミが出たら、その部屋に入れる。


あ~~~~~~、すっきり!

リビング快適!寝室も掃除できた!♪

これで安泰。


なんか玄関にもベランダにも、まだ人が張り付いてるけど。

もうええわ。


と思ってしばらくゆったりしてたら・・・


あれ!?いない!!なんで!?!?

敵がいなくなってる!!

(症状が見えなくなって、薬を止めてみた)

ちょっと、チャンスじゃない?


せっせせっせと、あちこちから家族総出で出し始めた・・ら・・・また来たぁ~~~~~っ!!!(><;)


あかんわ・・・


これを何度か繰り返したら、本気で諦めるしかないわ・・・。

もう、私のゴミは、ここへとどまるんだわ・・・。覚悟しましょう。。うるうるJH


本気で諦めて、「例の部屋」に押し込みましょう。

大丈夫よ。無視しておけば。

一生分のゴミが溜められるくらい、大きな部屋だから。




・・・と、塗ってか塗らずか、小学生時代を過ごしたとする。


中高生ぐらいで、ファストフードとか食べまくったり、

ファミレス、居酒屋(あ、それはまだか?)・・・

も、もしや、酒・タバコ? 


毒素が急激に増え、思ったより早く部屋がいっぱいになることも。

そんな若くて、まだ死ねないわ~~っ!やっぱり出さなくては~~~~っ!!!

色んな他のところから症状として出たり、アトピーの再発だったり。


そして受験、恋愛、仕事のストレスなどで、免疫が落ちて、また悪化。

ステロイドで抑える。

ちなみに、ステロイドは免疫を下げる薬なので、他の病気にもかかりやすい。


でも、今、一番大事な時!キレイでいたい時!なのに・・

もし、20年以上塗り続けていた場合、だんだんと限界が来るらしい・・

薬が効かなくなってくる・・・。

途中塗り続けてなかった場合、ここでまた薬で抑えるとする。


とにかくとにかく、その部屋がそのうち、完全に満タンになる

そして・・・・・

体はその部屋ごと、切り離そうとする ⇒ 不要と判断した臓器に溜めて、それごと癌などで切り離そうとする



まぁ、家のゴミの話は、単なるイメージやけど(当たり前^^;)・・・・

とにかく、色んな悪循環があるってこと。

それを分かって、それでも塗ることを選ぶのか、どうするのか。


いきなりステロイドを止めると、大変なことになる場合が多い。

塗ってた期間と強さと量にもよる。


なので、大変になりそうな人は、徐々に減らしていくしかないやろう。

でも、皮膚表面がキレイな状態で徐々に減らせると思ったら、それはものすごく難しいんちゃうかな?

だって、ちょっとずつでも家のゴミ、出しながらじゃないと、減らへんや~~~~んあせる


だから、ある程度覚悟して、ちょっとずつ湿疹が出ても、日常生活ができるなら良しとして、

スキンケア、アロマケア、心のケアなどをしてあげながら、ステロイドの強さと量と頻度を減らしていくのが良いんちゃうかなあ?


できれば、多少遠かったとしても、良い「脱ステ医」にかかった方が良いやろうね。

その時の注意は、ステロイド以外の薬は平気で使う、って場合。

それは違うと思うねん。

例えば保湿やったら、ワセリンが出される。保険がきくからでしょう?でも石油系やん。

天然の保湿の方がずっとマシやん。


だからその辺は自分でも勉強して、調べて、頼り切らないで、極力「不要な」薬は避けて、

私も以前、ステロイドが入ってない画期的な薬が出たので!と地元で有名な皮膚科でプロトピックを出されたけど、あれも良くなかったよ。とにかく、ステロイドでなければ安心、という考えも捨てて

慎重に、先生に気持ちをしっかり話して、本気で向きあっていってね。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


LICAさんが、Vanillaさんのセミナーに参加された時、ステロイドのやめ方についてVanillaさんがこうおっしゃっていた、と言ってたわ~。簡易な書き方やけど、ちょっとしたご参考にどうかな?と。

ま、これはあくまでも、Vanillaさんご自身の経験ってことやと思う。


ステロイドはまず3/4して2ヶ月様子を見る
→1/2を2ヶ月→1/4に。

酷くなったら1/2に戻して繰り返し
半年かけて辞めていく方向にと。

あとはメディカルアロマでバックアップ


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


で、それと同時に大事なのが、皮膚や内蔵や、全ての細胞を創り上げる

「材料」 !!


その材料が何か、っていうことやねん。

日々生まれ変わる細胞に、良い材料を与えていたら、しっかりした細胞、しっかりした皮膚がだんだんと出来上がるでしょう?


皮膚も内側から作られるねんで。そこは忘れないで。


だから、食べ物、飲み物がものすごく大事。

悪い物をこれ以上、入れないであげて。

とにかく、せめて今だけでも、オーガニックにしてあげて、って思う。


スーパーの輸入野菜や輸入果物は避けて。

小麦粉もほとんどが輸入やし。

パンやうどんも気をつけて。


悪い油。 これも絶対に、皮膚の細胞、全ての細胞を弱めるからね!

(代表:マーガリン・ショートニング・加工油脂・透明のサラダ油・ファストフード・スナック菓子・スーパーやコンビニの弁当や揚げ物お惣菜など、揚げ物、時間がたった炒め物、安い中華料理店)


細胞壁の材料の一つで、炎症を抑えるオメガ3をしっかり入れてあげて。


野菜をたっぷり食べるように、工夫して ⇒ご参考 子供を野菜好きにする方法



久しぶりに熱く語ってしまいました~~(^^;) ではでは~~


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



ーーーーーーーーーーーーーー


サチさんのブログは、こちら です♪




PURILEAFの2月のセミナーは、こちら

花粉症について、お勉強会します。








おさるをクリックすると、人気ブログがたくさん見れます♪

ポチっと応援してくださいね!元気をもらってます!

↓↓↓↓↓


人気ブログランキングへ


世田谷松原ホメオパシー&ナチュラルケアサロン

PURILEAF (プリリーフ

虹長期にわたる症状の根本改善には、

   ホメオパシーカウンセリング 8000円 虹

ブーケ2香りの力で、カラダの芯からとろける・ゆるめるトリートメント ブーケ2