虎ノ門ヒルズ界隈につめる用件があり

ふと思い出したのが、以前ブロ友様が東京旅行をされた際に「Library Hotel」への宿泊記を書いてくださっていたこと。

 

それが、こちら!

リンク失礼します(*' ')*, ,)✨ペコリ

 

koharumamaさんfanの方々は覚えていらっしゃることと思います

 

本好きには天国のようなホテル、

(私もいつか泊まってみたい!)と心のメモに書き留めていたことを果たしましたビックリマーク

 

 
 
  • 芝パークホテル
東京タワー徒歩圏内の「芝パークホテル」
 

最寄駅は「大門」や「御成門」

創業は1946年、東京タワーが建てられる10年も前からある老舗ホテルだそう
 
その老舗ホテルが2020年に「人、街、歴史をつなぐLibray Hotel」としてリニューアル
 
銀座 蔦屋ディレクションの1500冊の書籍が揃うライブラリーホテルに生まれ変わっています

詳しい解説サイト)


 

 


たくさんの本が美しく飾られたホテル、

(しかも部屋にも自由に持ち帰ってokの読み放題)

 

こんな家に住みたいー(爆  笑大声)と思いました





David Bailey Collectors Edition

これかな?びっくり(48万エン)

彼にポートレートを撮ってもらうと出世すると言われたそうで、まだ無名の頃のアーティストや俳優の写真が多く収められているそう

 



・1F・ライブラリーラウンジ


暖炉に火が燃えている、24時間利用可能なライブラリーラウンジ

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暖炉上のオブジェにはハート♡が隠れている



テーマは「普遍的で揺るぎのない美」だそう

ネスプレッソのコーヒーやART OF TEAのお茶をセルフサービスで利用できます

 

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おお、HARUKI MURAKAMIコーナー

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本、ご自由にどうぞ、という言葉に甘える私・・楽園だ〜

ただ、こんなにガシガシ本を読んでいる人は他にはいなかったです・・

 

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HARUKI MURAKAMI 英語版

パラパラめくっただけで読めていません爆笑

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・中央大階段

 

高さ7メートルの書棚

下段から上段にかけて「過去」「現在」「未来」のコンセプトにわかれているそう

 

「過去」:大切にしたい歴史

 

「現在」:今向き合うべきこと

マチスの版画Jazzから心という1ページも飾られています

(赤のハートはホテルのおもてなしの心の象徴でもあるそう)

ニュージーランドのラグビーチーム・オールブラックスが宿泊したこともあるそうで写真が飾られています

 

「未来」:これからのことを考える

 

 

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・2F・ホワイエ

 

こちらも手前から奥にかけて「未来」「現在」「過去」テーマでのセレクションだそう

 

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・各階にもテーマ別の小さなブックコーナーあり

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部屋に本を持ち込ませていただき読んで眺めて楽しみました

 

 

ちなみにお部屋はこんな感じ

 

 
 
 
・「お茶とお菓子と本のある至福のアフタヌーンティー」
 

さて、koharumamaさん一家もされた、

「お茶とお菓子と本のある至福のアフタヌーンティー」

私も体験してみましたニコニコ

 

宿泊客以外も利用可・要予約

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「好きな本を選んで、レストラン・ザ ダイニングへ持ち込みください」とホテルの方から言われて、やっぱり天国〜

 
 
 
Wellcomeドリンク(無料)付き、
Wishというカクテル、私はノンアルを選びました

 

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本の形をしたケースの中に、
 

紅茶やフレーバーティーが入って香りを確認して選べる

可愛らしいお砂糖は、残りはお持ち帰りくださいと袋付きでした
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和洋中のアフタヌーンティープレートに、

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スコーン

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豪華で、実は全部いただくのが私はちょっと苦しかったですが、





 
お茶、非常に香り高く美味しかったです


 

お茶の種類に合わせて

1分・3分・5分待つのだぞ、と砂時計付き

 

 

オーガニックアールグレイから初めて、
ミントティー

 

最後は緑茶と烏龍茶が美味しかった


 

 

 

こちらの本、写真家とコラボしている『陰翳礼讃』

めくるページ毎に文章と写真があらわれるのが素晴らしく素敵で、

 

こういう本が手元にあってティータイム


最高に贅沢な時間に感じられました

 

 

 

 

  • おまけ)ホテルの近くを散歩

みな東京タワーを背負っている爆  笑

 


・増上寺

 


・東京プリンスホテル

 


・芝中学・高校

 

 


芝中学の前で、中学受験されたんだなぁ〜と思われる、

可愛らしい男の子とお母様が写真を撮ろうとされていたので、

「お二人の写真を撮りましょうか?」と、カメラマンを申し出る


「4月から通うんです!」と、
とっても嬉しそうな男の子とお母様でした

 

(こんな可愛らしい男の子が、数年後には口もきかなくなったりするんですよ・・)とはもちろん言いませんでした爆笑

 

帰宅後に夫に話したら

「芝は仏教系でとてもいい学校だ」と言っていました

 

 

 

  • おまけ2)ホテルで読んだ、よかった/おもしろかった本

 

谷崎潤一郎の文章と写真家・大川裕弘氏の写真がコラボ

美しい写真が挿入されたことで文章がより引き立っている

 

 
 
イーロン・マスクの盟友が「この先10年の未来」を全方位ガイド”(発売 2020年)

 

 

端午の節句などの由来、江戸時代の生活文化という視点から紐解く