虎ノ門ヒルズ界隈につめる用件があり
ふと思い出したのが、以前ブロ友様が東京旅行をされた際に「Library Hotel」への宿泊記を書いてくださっていたこと。
それが、こちら!
リンク失礼します(*' ')*, ,)✨ペコリ
koharumamaさんfanの方々は覚えていらっしゃることと思います
本好きには天国のようなホテル、
(私もいつか泊まってみたい!)と心のメモに書き留めていたことを果たしました
- 芝パークホテル
最寄駅は「大門」や「御成門」
たくさんの本が美しく飾られたホテル、
(しかも部屋にも自由に持ち帰ってokの読み放題)
こんな家に住みたいー(大声)と思いました
「David Bailey Collectors Edition」
これかな?(48万エン)
彼にポートレートを撮ってもらうと出世すると言われたそうで、まだ無名の頃のアーティストや俳優の写真が多く収められているそう
・1F・ライブラリーラウンジ
暖炉に火が燃えている、24時間利用可能なライブラリーラウンジ
暖炉上のオブジェにはハート♡が隠れている
テーマは「普遍的で揺るぎのない美」だそう
ネスプレッソのコーヒーやART OF TEAのお茶をセルフサービスで利用できます
おお、HARUKI MURAKAMIコーナー
本、ご自由にどうぞ、という言葉に甘える私・・楽園だ〜
ただ、こんなにガシガシ本を読んでいる人は他にはいなかったです・・
HARUKI MURAKAMI 英語版
パラパラめくっただけで読めていません
・中央大階段
高さ7メートルの書棚
下段から上段にかけて「過去」「現在」「未来」のコンセプトにわかれているそう
「過去」:大切にしたい歴史
「現在」:今向き合うべきこと
マチスの版画Jazzから心という1ページも飾られています
(赤のハートはホテルのおもてなしの心の象徴でもあるそう)
ニュージーランドのラグビーチーム・オールブラックスが宿泊したこともあるそうで写真が飾られています
「未来」:これからのことを考える
・2F・ホワイエ
こちらも手前から奥にかけて「未来」「現在」「過去」テーマでのセレクションだそう
・各階にもテーマ別の小さなブックコーナーあり
部屋に本を持ち込ませていただき読んで眺めて楽しみました
さて、koharumamaさん一家もされた、
「お茶とお菓子と本のある至福のアフタヌーンティー」
私も体験してみました
宿泊客以外も利用可・要予約
「好きな本を選んで、レストラン・ザ ダイニングへ持ち込みください」とホテルの方から言われて、やっぱり天国〜
和洋中のアフタヌーンティープレートに、
お茶の種類に合わせて
1分・3分・5分待つのだぞ、と砂時計付き
最後は緑茶と烏龍茶が美味しかった
こちらの本、写真家とコラボしている『陰翳礼讃』
めくるページ毎に文章と写真があらわれるのが素晴らしく素敵で、
こういう本が手元にあってティータイム
最高に贅沢な時間に感じられました
- おまけ)ホテルの近くを散歩
みな東京タワーを背負っている
・増上寺
・東京プリンスホテル
・芝中学・高校
芝中学の前で、中学受験されたんだなぁ〜と思われる、
可愛らしい男の子とお母様が写真を撮ろうとされていたので、
「お二人の写真を撮りましょうか?」と、カメラマンを申し出る
「4月から通うんです!」と、
とっても嬉しそうな男の子とお母様でした
帰宅後に夫に話したら
「芝は仏教系でとてもいい学校だ」と言っていました
- おまけ2)ホテルで読んだ、よかった/おもしろかった本
谷崎潤一郎の文章と写真家・大川裕弘氏の写真がコラボ
美しい写真が挿入されたことで文章がより引き立っている
端午の節句などの由来、江戸時代の生活文化という視点から紐解く