アイスランド レイキャビック 天空に光の華が咲き乱れる時♪ | ライラックの日記

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私の好きな番組、NHKBSプレミアム「世界の一番美しい瞬間」アイスランド レイキャビックの大晦日の花火のエピソードが紹介されました。
アイスランドの大晦日はたくさんの花火が夜空を彩ります。それが凄いんです
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TV撮りですあせる
街のあちこちで花火があがり大花火大会といった感じ。

大晦日が近ずく3日くらい前から、レイキャビックの街のあちらこちらで花火が販売されるとの事。
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大晦日に限り、一般の家庭でも打ち上げ花火をあげることが許されるそうです。
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ファミリーパック。
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色とりどり、たくさんの打ち上げ花火。子供はテンション上がりますよね~ニコニコ

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花火を売っている赤い服を着ている方たち、実はレスキュー隊の方々なんですって。
自然が厳しいアイスランドでは昔から、遭難した船を助けたりして人々は助け合ってきたそうです。それは今でも受け継がれていて、この花火を売っているレスキュー隊の方々はそれぞれ職を持っているのもかかわらず、活動をされているとの事。
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訓練に励むレスキュー隊の方々。
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人々はどんな時にもかけつけてくれるレスキュー隊にとても感謝しています。
花火の売り上げはレスキュー隊の運営資金になるので、花火を10万以上買っていかれるお客さんもたくさんいるとの事。 花火はレスキュー隊への感謝の気持ちでもあるのです素敵ですねキラキラ

それとアイスランドは妖精の伝説があり、大晦日には妖精がお引越しをするとのいわれがあるそうです。
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妖精を信仰している家庭にある妖精のすみかとなっている岩。

アイスランドの冬の日照時間は午前11時~午後3時。
大晦日にお引越しする妖精が迷わないようにと人々は窓辺に灯りを灯すのだそうです。
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幼い時、イタリア・スイスで過ごしアイスランドに戻った時に朝起きた時も真っ暗、仕事へ行くときも真っ暗で気分が滅入ったというエバさん。
そんな時、父が窓辺にロウソクをたくさん灯してくれたそうです。
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柔らかなキャンドルの灯りをみていると心が安らいだとエバさんはおしゃっていました。

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まだ昼間なのにこんな感じのレイキャビックの街。

アイスランドの人々は光に対しての憧れが強いとの事。

そして大晦日。
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街のあちらこちらでこのような大きな焚火が焚かれます。
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各家庭で上がる花火と混じって街は花火で美しく彩られます。

レスキュー隊への感謝や妖精たちの導きの花火。窓辺に灯る暖かなキャンドルの灯り。
この番組を見終って、なんだかと~~~~~っても暖かい気持ちになりました

ホントに素敵な番組。今度はスリランカをUPしたいと思います。