こんにちは
今日は嫌なタイトルですよね
株が上がるやら下がるやら、どちらに行くかなんて事は分かりません。
でもNISAの誕生で日本人の貯金からは今までより多くの投資がされていると思います。
「じゃあ上がるんじゃないの」
上がるかもしれません。現に1月2月はとても上がってます
「じゃあ全力で貯蓄を投資に回せば良いんじゃないの」
これは違いますよね
もしゼロになっても生活に影響しない範囲で投資をする事が必要だと思います。
あとは自分が下落に対してどの程度許容できるのかを理解しておかなければいけません。
普段は1000円のランチに行っているのに株価が10000円から9000円に、
10%もいきなり減ったら不安じゃないですか?
同じお金の減り方(使い方)なのに株価になると、不安に感じますよね。
私はそうでした
(ランチは空腹が満たされる事はおいておいて)
10%は言い過ぎましたが、1000円分が減るなんて事は日常茶飯事です。
投資額が多くなれば当然ですよね
でも投資額を多くしないと【収入ー支出=貯蓄】の枠を壊せません。
なんで投資家と呼ばれる人は多くのお金が動いても不安じゃないのか・・・
たぶん余剰資金でやってる方は不安感が少ないと思います。
無くなってもいい。半分になってもどうにでもなるお金って感じでしょうか。
羨ましい・・・
あとは脳が慣れます。もしかしたらこれの方が重要かも?
その慣らす期間っていうのが大切なんじゃないかなって思います
100円が90円になっても「まぁ10円だし」って思いますよね。
100万が90万になったらその10万で●●が出来たのにとか、
100万の時に売っていれば・・・なんて思ったりしますよね
でもどちらも同じ10%なんです
後者が辛いのは自分の許容量を超えているからだけです。
だったら100円を1万日かけて100万円投資しましょう
そうしたら溜まるころには自分にとってはどうでもいい値動きになっているんじゃないですかね。
1万日もかけているのにドキドキしてたらたぶん投資に性格が合ってません。
極端に言ってますがこの考え方が積み立て投資だと思ってます。
もちろん下落を受けるリスクを減らせるってメリットもあると思います
だから最初はどのくらい自分が耐えられるのか見極めてください。
一度暴落するまでは調子に乗らないようにしましょう
投資(貯蓄)目標を高くするなら暴落に対しても覚悟がいります。
それも含めて身の丈にあったレベルを見つける事が大切かもしれません