幼稚園の放課後の課外教室
保育時間外のため、待ち時間から娘の血糖コントロールの見守りのため、長く子供たちの近くにいる母。
保健室の見えないところで対応している幼稚園保育中と違って、ポンプを触ったり、おにぎり、おやつの補食をしたりを子供達にも見える空き教室で対応しています
だんだんそのことが気になり出した子供達は、娘と一緒にゾロゾロと私が待機している部屋までついてくるようになりました。
そして、素直に自分の感じたことを聞いてくる子供達
なんで、まっている時間におにぎりを食べるの
食べた後、ポンプでお薬をいれるのはなんで
ポンプがなったらなんでお菓子を食べるの
ポンプにかいてる数字(血糖値)はどういう意味
体操のときだけポンプはずすの
なんで体操始まる前からママがいるの
いつになく沢山の子たちが集まりガヤガヤしていた日。
そこにまーちゃんの担任の先生が、本を持ってすぅーと入ってきました。
食物の栄養について描かれた絵本と、人の体のしくみについての図鑑の2冊
先生に子ども目線でのフォローをしていただきながら、その場にいたお友達たちになるべくわかりやすくお話をしました
後でお礼を言うと
「体育教室の子達は1番まーちゃんと一緒にいますし、年長さんは思っているよりずっと理解出来る年齢ですから。この先お泊まり保育もあるから、補食も1型のことも、もう少し詳しくわかってもらって、堂々と対応が出来た方がお互いよいですよね」
先生は、娘がお菓子のことをお友達に聞かれ、うまく答えられず困っていたところを見かけたらしく、、、
(まーちゃんにちらっと聞いたら、本人は食べないとフラフラすると言ったが、お友達にお腹がすいて気持ち悪いの?と言われたとか)
今までは子供達には
■ポンプのアラートがなったときは先生に教えたり、まーちゃんが動けなさそうだったら大丈夫か声をかけてあげてほしい
■給食のときにはお薬をいれる
■医療機器であるポンプには絶対触らない
という簡単なお願いをしていたのが、年長になってからどうしたものか、もっと踏み込んだ方がよいのか、、、先生方の間で話にでていたところだったそうです。
クラスみんなに説明するかどうかは悩むところです、、、
一年たって娘もまわりのお友達も、少しずつお兄さんお姉さんになってきているんだなと気付かされる出来事でした
そんな成長を嬉しく思いつつも、夏にかけてプール、お泊まり保育、夏祭りが控えているため、これからもしっかり幼稚園の先生との話し合いを大切にしつつまーちゃんの幼稚園生活をサポートしていきたいと思います。
まーちゃんが最近補食にしているスティックゼリー!お友達もおやつに愛用しているみたいです。