この前幼稚園に行ったとき、養護教諭の先生と話す機会がありました。
先生「年長さんのお泊まり保育って、まーちゃんはどういった点に気をつけてあげればよいんでしょうね?」
ガーベラ「(えーっとえっーと)夜の捕食は固形物は喉につまるかもしれないのでヤクルトを持参したいです」
先生「わかりました!歯磨きが少し気になりますけどね、、、」
ガーベラ「一日なので大丈夫です。後、夜に低血糖になった場合が心配なのですが、、、」
先生「大丈夫ですよ。一つの部屋に二人ずつ先生が一緒に寝るので。担任の、、、あっまだ決まってないですね。やはり担任の先生も含めて来年度になってから色々しっかり話し合いをしましょう。」
ガーベラ「よろしくお願いします。そういえば、お泊まり保育は夜の宿泊も含めて参加させていただけるのでしょうか?」
先生「(キョトン)当たり前じゃないですか。もちろん先生みんな、そのように考えていますよ」
突然の話題に慌ててしまってズレてしまった会話💦まだ、質問をまとめた資料も作っていないのでアドリブきかない、、、
でもひとつだけ、とっても心に残ったことがあります。
当たり前のこと。先生みんながそう考えている。
この言葉が実はとても嬉しかった。
この幼稚園の入園面接にいったとき
私はそのうちこの県の子たちみんなが病歴に1型糖尿病と書いても、普通に入園出来るようになればと思っているんです。
とおっしゃっていた先生
「参加できるかどうか」を考えるのではなく、他の子と同じように「参加させるためにはどうしたらよいか」という視点でのサポートをお願い致します。
と幼稚園に手紙をかいてくださった初代主治医の先生の手紙(本当はもっと長いけど)
1型糖尿病という疾患は、低血糖は、命にかかわることがあるけれど、5歳でまだまだ出来ないことも多いけれど、それでも幼稚園で普通の生活を送れるよう努力してくださっている先生がいる。それは本当に嬉しいこと
夏になって、他の子と同じように行事にでて、1型でも当たり前に楽しく参加できたとブログで報告出来たら嬉しいです。