以前ブログにも書いたことのある、タップの先生をしていた方の三回忌
形式張った事は嫌いで、お葬式の時もお別れ会にして、ウエディングドレスを着て、旅立っていった彼女
彼女の大好きだった薔薇をお墓にそなえ、レストランへ
貸切にしたフロアには、タップの発表会をモニターに映し、楽しい曲が流れてる中、遺影に1人ずつ胡蝶蘭をたむけた
金土と起き上がれず、もしかして、参加出来ないのではと不安だったが、日曜日当日の朝には、動ける様になり参加できた
ずっと、心配してくれていたタップの生徒さん達や、関係者の方々が、私を見て驚きと共に涙を流しながら、お帰りと駆け寄って下さった
こんなにも心配していてくれ、そしてお帰りと言って下さったことに、本当に嬉しかった
私自身は、涙がまだ出てこないのと、ぎこちない笑顔だったけど…
心配して下さっていたお一人ずつに、お礼を言えて良かった
帰りには、たむけた胡蝶蘭を頂き、家に帰り一輪挿しにし、彼女と一緒に撮った写真の前に飾った
喜んでくれてるといいなぁ
参加者の中に、乳癌になり今の所は大丈夫なので、仕事も問題なくしているが、やはり術前術後の不安は誰にも分かって貰えず辛かったと話していた
病気になったもの同士しか分からない気持ち
それを話せる人や、そういう場があるというのは必要だねと
やはり、仲間がいるっていい
team CML、そしてブログで繋がっている方々がいる私は幸せだと改めて思った
