長い入院生活で使っていた、麻薬やモルヒネ
使っている途中でも、痛みはやはりあったが、我慢出来ない痛みからは脱出出来た
副作用の記憶喪失や鬱にはなってしまったが、やっぱり痛みは無い方がいいと思った
退院の頃には、痛みがなく本当に良かったと看護師さんと喜んだっけ
出雲でレオパレスに1人、通院しながら生活していた時は、びっくりするくらい痛みが無かった
お腹も、胃も、手術した場所も、頭痛は軽く
痛みがない分、感情もなかったけど…
関東に戻ってからも、痛みが無くて良かったとホッとしていた
夏に入った頃から、少しお腹の痛みや胃の痛みを感じる日が出て来た
お盆には、激しい頭痛と嘔吐で救急車で病院へ
そして、壊疸性膿皮症になって皮膚移植した場所、胸筋がやられている箇所が常に痛い
痛みを感じるという事は、薬が抜けて来たのかな?
痛みが無かった頃に比べて、やれる事も増えた
体力回復の為にやっている散歩も、前はただ歩くだけだったけど、今は、道を変えてみたり、空を見上げてみたり
そう考えると、痛みも悪くない
あまり、辛いのは歓迎しないけど、自分が戻って来てるって思える
少しずつだけど、変化が出てきた
何か出来たら、自分を褒める
ちょっと甘やかしながら、体が動ける時にチャレンジ
皆様が見守って下さっている事、とても励みになっています
いつも、温かい言葉をありがとうございます