第22回OMCEセミナー がんに対する補完代替療法

       講師   大野智  先生

大野智おおのさとし先生は、まず、検索するとアイドルグループのメンバーの名前から出てしまうので、『違くてゴメンね』とスライドに冗談を入れつつ、スタート


1、補完代替療法とは?
2、補完代替療法の科学的根拠
3、どのように向き合うか?

病院から処方された薬や、治療の他に行う療法の種類も多く、本人よりも家族や周りの方が、調べて提案する事が大半


科学的根拠は、効果とは、けしてイコールではないという事


特に、臨床試験が行われていないものに関しては、効くか効かないか分からないのが現状


効果が曖昧というと、どうしたら良いのかとなるが、先ずは正確な情報を入手し、自身の意思決定の元に行う事が望ましい

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http://www.asahi.com/apital/healthguide/kiku/
朝日新聞   apital   大野智先生の記事


私の周りにも、色々試したという方もいるが、情報を得て本人が納得したうえで、この療法を行った


この療法を行うにあたり、気をつけたいのが、『経済的被害』『機会損失』が有るという事を頭に置かなければならない


自分がどうしたらより良い生活を送れるか、被害や損失を避け、一度決定した事でも、変更や取り消しをする余地を持ち、これからを過ごして行きたいものだ