「苦手意識」についての話の続きです。

前回までの内容はコチラでダウン



さて、防衛現象の根本はなんでしょう?


それは社会の期待に応えようとする姿勢です。



私たちの背後には、
成績で評価される教育や、
社会の期待に応えることでこそ幸せになれる!
そうなろうとする考えがあります。


例えば、多くの人が評価や昇進のために、
長時間労働を強いられながら働いています。


これは、

良い評価を受け、昇進し、給与が上がること=幸福

という公式に従うものです。


単にみんな我慢しているんだから、
自分も我慢しなきゃ!
という抑圧なのかもしれません。


この過程で多くの人々は
プライベートの時間を犠牲にし、
仕事以外の情熱や関心を
追求する余地がほとんどありませんぐすん


そして常に評価されることや
成功することへのプレッシャーを
自分にかけています。


でも同時にそのプレッシャーから
逃れたい気持ちもあります。


前に進みたい気持ち
逃れたい気持ち



この「ジレンマ」が根本にあります。



だから力が分散し、実力が充分に発揮できない…


そして、
そのジレンマのさらに背後にある問題が、

そもそも自分自身の選択ではない


学ぶべきことや稼ぐ能力、
社会に貢献すること。


これらは生まれた瞬間から
周囲に課されたことであって、
本人が選んだことではありません。


選択の自由がないことが問題なんですねショボーン


学ぶべきことや稼ぐ能力、社会に貢献することは、
本人が望めばいいですが、
大体は社会生活を営むための義務に過ぎません。



枠から外れることへの恐怖




つまり、自分の知っているモノ以外に世界はない、
と思うので恐ろしく感じるのです。


でもね、枠の外に出ると、
もっと豊かな選択肢はあるんですよ!



「苦手意識」の原因は、
自分にプレッシャーをかけていることであり、

そのさらなる根源は、
社会や教育によるプレッシャーです。


それが

「これしかない」
「失敗できない」

という緊張を生みます。


でも新しい選択肢を知ることで、
可能性が広がり、本来の力を解放できます。



まず

思い込みの枠を緩めて広げること


ここから少しずつ苦手意識意識を克服し、
自分を追い込むのを止めてみましょう。


ここじゃない世界は、いくらでもある!


そうやって新しい世界に
足を踏み入れてみてくださいねウインク






最後まで読んでくださり感謝いたしますおやすみ






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