がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指します。1年を通じて取り組むチャリティ活動です。
1985年、一人の医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募りました。 「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するためでした。ともに歩き、語らうことで生きる勇気と希望を生み出したいというこの活動を代表するイベントは、2015年は世界25カ国、約6000ヵ所で開催され、年間寄付は470億円にのぼります。 2016年、日本では49ヶ所に広がります。
今回の御茶ノ水は3月25日12時00分〜26日12時00分まで24時間開催です。
催し物や展示も様々な企画がありますが、24時間夜通しのリレーウォークが1番の軸なのかと思います。
ルートにはルミナリエが灯され、その一つ一つに現在闘病中の方や亡くなられた方へのメッセージが記されています。
ルミナリエはがんで亡くなった方の命の灯火であり、闘病中の方の希望の光の象徴だとのこと。
私もみなさんと一緒に少し歩きました。
風があり寒い夜ですが、これからまだリレーウォークは続きます。
初めてリレー・フォー・ライフのことを聞いたときは「無理して夜通し歩き続けなくても...」とも思っていましたが、主催されている先生から「闘病に休みはなく患者さんは24時間ずっと闘い続けている、そして周りの人も同じように24時間がんに向き合い支え続けているよというメッセージなんですよ」と伺いました。
その言葉を伺った時にすごく感銘を受けて、24時間歩き続け命のバトンをつなぐことに強い意味を感じました。
と真面目に言いつつ、私は明日仕事もあるため先に帰ってしまい心苦しいのですが( ; ; )( ; ; )
すみません。。笑
リレー・フォー・ライフは全国で行われているイベントなので、このブログを読んでいる方のお近くでも開催されることがあるかもしれません(*^^*)
直接参加したり寄付したりできなくとも、このようなイベントがあることを知ること、がんやがん患者さんに思いを馳せること、それだけでも支援につながっていくと私は思っています!
では、みなさんも良い週末をお過ごしください(o^^o)♪