心臓が止まるかと思った | ゆゆと一緒に

ゆゆと一緒に

SMEと診断された息子。
闘病と成長の記録です。

昨日の夕方。

旦那と私がキッチンにいて、ゆゆから目を離した瞬間がありました。

その時、ゆゆが模様発作を起こしている時の声がして、てっきりリビングの窓の網戸を見てるんだと思い「何見てるの!やめなさい!」と叱りました。

でも、リビングじゃなかったんです。

我が家の階段はストレートのリビング階段で、窓が3つ付いてます。

そのうちの真ん中の窓が、ゆゆが斜めに背伸びすれば網戸が覗き込める状態で、たまにそこで発作を起こしてたことは気づいてました。

「階段は危ないのよ!」とその度叱ってましたが、この時も階段で発作を起こしてました。

私の声で我に返ってびっくりしたのか、発作がひどくなってか、どちらかは分かりませんが、そのまま階段から落ちました。

私が見た瞬間は、頭から落ちる時でした。

幸い、なんとか両手をついて、そのままくるっと回って足から落ちたので無事でした。

落ちた瞬間は本人もショックできもしませんでしたが、抱き起こしたら号泣。

そのまま私にしがみついてしばらく泣きました。

鼻血や口からの出血もなかったんですが、足は皮が剥けてました。
翌日には太ももにも大きな青アザが。

落ち着いてからテレビをつけたら元気に踊ってたので、足も骨に異常はないと思います。

でも、本当に怖かったです。


この高さからの転落で、あの程度で済んで良かった。

この窓の網戸は外すことにしました。

開けられないから風が入らなくなるけど、もう怖いです。

気をつけてるつもり、ではやっぱりダメですね…