就学問題と定期健診 | ゆゆと一緒に

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SMEと診断された息子。
闘病と成長の記録です。

金曜はB養護学校に見学に行きました。

ここはかかりつけに併設されているんですが、うちの地区の学校ではないです。

築1年ちょっとの新しい建物でした。

この学校にした場合のメリットは、万が一の時に安心。
新しくてキレイ。

デメリット

給食がない。
送迎バスがない。
知的だけじゃなく肢体不自由の子も同じクラスになるので、運動面の授業が物足りない。

と言った感じです。

そして今日はA養護学校の体験入学でした。

うちから車で30分程度かかります。

建物は古いですが、内容はとても良かったです。

メリット。

毎日運動の時間がある。
生活面の勉強がしっかりある。
地域交流がある。
先生の数が多め(普通の3人に対して一人より多い)。
給食がある(発達状態に応じての食事)
放課後は地区のデイサービスが利用できる。
送迎バスがある。
看護師さんも常駐してるので、発作の時は薬を使ってもらえる。


デメリット。

建物が古い。
家から遠い。
かかりつけがさらに遠い。


メリットの方がかなり大きかったです。

旦那の一押しはここになりました。やっぱり運動面の授業が少ないよりは、今からしっかり体を動かして欲しいです。

ちなみに、体験入学ではちゃんと座って授業を受けられていました。

まあ、前半がみんなで紙芝居。後半はパズルとかしてましたけど。


支援級も見学には行きますが、多分Aにすると思います。

問題はデイサービスだなぁ。しっかり打ち合わせしなきゃ。


そして、木曜は学校見学の後定期健診がありました。

早速ケトンのことを相談したところ、主治医には勧めないと言われました(^^;;

まず、無熱の発作が今のところ模様だけなこと。
それに対してケトンや修正アトキンスを行うと、その食事内容からのストレスも大きくなるし、成長面でのデメリットもあるから、メリットに比べデメリットがあまりにも大きいということでした。
もっと小さい頃ならまだしも、今からは勧めないと。


模様なら、遮光メガネなどの物理的な予防策をとりましょう、という結論になりました。

確かに、保育園に通いながらの食事療法は厳しいかな、と思ってました。

周りがおやつを食べる中、一人違うものを食べるのは難しいし。

それに、もう5歳を過ぎて、今まで好きなものを食べさせてたのが、いきなりダメ!っていうのは本人にも負担だろうし。

すでに毎朝のラクトフェリン飲むヨーグルトを「あげないよ!」というと、怒りますから(^^;;

なにより、食事療法を始めるなら1ヶ月入院からのスタートらしく…無理です_| ̄|○

なので、食事療法は諦めました。

ケトンが模様に効果があったと聞いて、真剣に考えたんですけどね…


あと、整形受診の話もしました。

とりあえず、次回の言葉の教室の時に運動面のリハビリの先生に見てもらい、その後整形を考えることになりました。

ついでに身体障害者手帳のことも相談しましたが、これはやはり厳しいようです。

矢継ぎ早に30分くらい相談しまくっても嫌な顔をしない、いい先生です。

リハビリの先生からも発達面が伸びてきていると言われてるので、とりあえずクスリも増やさない方向になりました。

模様、落ち着いて欲しい…

これが落ち着かない限り、A養護学校にしても送迎バスは乗れません…発作の多い子はお断りしてますと言われました(-_-;)

とりあえず、就学問題も目処がつきそうです。

でも支援級も視野に入れられるくらい、発達してもらえるように頑張りたいです。