言葉の事 | ゆゆと一緒に

ゆゆと一緒に

SMEと診断された息子。
闘病と成長の記録です。

てんかんだとはっきり分かったのは、生後9ヶ月。

お座りはじめた頃から、時々頭がかくんと落ちることがあって、ずっと私は変だと思っていましたが、具体的にどこに受診すれば分からず、そのままにしてました。

その頃、たまに「わんわん」とか、「アンパンマン」「まんま」などの単語は出てました。

発達も、周りと比べて特に遅い感じじゃなかった。体が重いのもあって、はいはいとかは上手じゃなかったけど…

その後、大きい発作もあり、重責にもあり、がくんと発達の遅れが見えてきました。

歩きはじめたのは1歳6ヶ月ごろ。それも、かなり怪しい足取り。

4歳の今は走ることもできるけど、転ぶことも多い。ジャンプは出来ない。
少しの階段なら何も持たずに交互に足を出しての上り下りもできるけど、そんなに上手じゃない。

オムツは2歳半からトレーニングを始め3歳になる前には一応外れた。

おねしょが時々あるくらいで、今はあんまり失敗はない。でも、自発的にトイレにいくというよりは、こちらから行っておいでと声をかけてのことがほとんど。

明らかに遅れてるのは、言葉。

誰が聞いてもはっきりわかる単語は10くらい。

私や身近な人間ならわかる単語は50くらい?

当然、2語文なんてまだまだ。

2歳から療育にも行ってるけど、なかなか喋りません。

こちらの言ってることの理解は大分進んではきたけど…

発作が何度も起こったせいか、一番最初に覚えた単語「もも」が、ずっと言えなくなってました。

実家の犬の名前で、「かか」よりも「ばぁば」よりも最初に言った言葉。

それが、最近ようやくまた言えるようにクラッカー

せめて、自分の名前を言えるようになって欲しい。
会話ができるようになって欲しい。

発作は仕方ないにしても、せめて発達に遅れが出ない病気なら良かったのに。

思っても仕方ないけど、つい考えてしまいます。