高校1年の娘は
中学1年の秋に起立性調節障害を発症し
3年3ヶ月が経ちました。
今は何とか全日制高校に通っています。

2020年12月28日


娘…先日…2学期が無事終了しました


2学期の欠席は


18日間だったのですが


欠席ではなく


出席停止18日間


と表記されてました


欠席した日を全て

コロナ感染疑い…にしてくれたのです


担任さいこーじゃん!


これで2年生への進級もほぼほぼ大丈夫

と娘、担任に言われたそうです


よかった


本当によかった


まずは一安心です


コロナに感謝です


私はイベント関係の会社を経営してるので


コロナのせいで

会社が大変かことになりました


私自身も

ものすごく大変なことになりました


今も大変だし


この先も…もっと大変…


でも  でも


娘が平和に暮らすことが出来るなら


どんなに大変なことがあっても


平気じゃん


ということに気づいた私です


もはやコロナのおかげで進級できるわけだし


逆に感謝している…コロナありがとー


会社が…とか…仕事が…とか…


お金が…とか…生活が…


という大きな問題があったとしても


希望が叶う生活を娘が送れているのなら


どんな問題も大した事はなく


2年生に進級できそうだ

と聞いた私の気持ちは


久しぶりに晴れやかです


こんな晴れやかな気持ちは何年ぶりか


といったかんじです


今回のコロナもそうですが


自分自身に降りかかる問題は

自分が自分で解決すればよいことなので

自分が頑張ればいいだけ

でも

子供の起立性調節障害に関しては

親の私は何もできず

ただ見てることしかできなくて


ただ見守るだけの日々は


私にとって1番辛かった


長きに渡り


ただただ見守ることしか出来ない親は


私だけではなく


みんさんにとっても本当に本当に辛い日々です


発症してから3年が過ぎ


冷静に振り返ってみると


私がこれまで生きてきた中で


いろいろな壁はあったものの


娘の起立性調節障害は人生の中で


解決するのに時間がかかり


難しい問題だったと感じてます



起立性調節障害に苦しむ全ての人が


辛さから脱出できるようにと願うばかりです


私も1日も早く完全脱却したい…