となった時、入院費どないなるの、、、
と心配でたまらなかったので、詳細を記録しておこうと思います
まずは保険が効く医療費から。
投薬 4870円当帰芍薬散 毎日3回
鉄剤&胃薬 3週間ほど毎日1回
下剤 2週間ほど毎日1回
痔の塗り薬 1本
注射 78190円24時間点滴
ウテメリン 、リトドリン、マグセント一回
検査 61440円血液検査 2週間に1回
内診 1週間に2回
NST 毎日1回 張りがあれば数回増える
入院料 703620円合計①848,120円
続きまして、お食事に関して
一日3食＋おやつが30日間
合計②58512円
続きまして、保険が効きません料金について
差額ベッド代
8000円のお部屋を2日間使用
残りの28日は大部屋
合計③16000円
本当は始めから大部屋希望だったんですが空いてなくて
個室が8000円かかるけどいいですかって言われて仕方ないんですよねってサインしちゃって
病院の都合やし、希望してるのに入れない場合は、サインしなければお金は徴収されないらしいですね
まあ病院との関係性もあるので、頑なにサインしません
って言うのも難しい気がしますが、、、
はい、では続き。その他。
NST1500円が28回で42000円これは、保険が効く回数が決まっていて、それをオーバーすると自費になるようです
マグネゾール 470円が8回で3760円張ると増えるマグネゾールも自費なんかいと思いましたが笑
針95円が2回で190円これもほとんど保険の中に入ってましたが、オーバーしたんでしょう
合計④45950円
はい、では①＋②＋③＋④＝968,582円
１か月約100万
そんなに払えないよー
、、、でも大丈夫
私たち日本人は必ず健康保険に入っているので、100万も払わなくても大丈夫です
では、どれだけ安くなっていくのか計算してみましょう
まず、保険適用される医療費①を見ます
①848,120円でした。
保険で3割負担になることはご存知ですね
これを3割にすると、、、
211,086円
それでも高いやん、無理無理
ここで使えるのが高額療養費
その人の所得によって計算式は違って、五段階に分かれてるんですが、一般的な20.30代の所得からいくとまあ大体真ん中ぐらいに分類される方が多いと思いますし、私がそうだったので、それで計算してみると、、、
80100円＋(医療費848120円−267000円)×1%＝85911円になりました
８万超えたら、医療費は８万〜９万ぐらいやろう程度の認識で良いと思います
入院中に保険証に載ってる番号に電話したら、限度額適用認定証というものを送ってもらえますので、それを病院に予め提出しておくと、窓口で支払う時にこの金額にしてもらえます
後からでも請求できますが、100万を現金で用意するのは辛いです
クレジットカード決済OKの病院ならポイント狙いで先に払ってもいいかも笑
笑更に②の食事ですが、これも保険でお助けされます。
四月から値上げされたのですが、、、
病院で出す食事療養費は、一食460円にしてくれます
ということで、
460円×３食×30日＝41400円になりました
残念ながら、差額ベッド代やその他の保険適用外は補填されませんので、計算し直すと、、、
医療費85911＋食事代41400＋差額ベッド代16000＋その他45950＝189,261円
20万ぐらいになりましたこれが窓口で支払う金額です
これが窓口で支払う金額です健康保険最高
更に
会社や自治体が助けてくれる制度をチェック
私の会社は、保険適用の金額に更に補填が行われました
医療費の85911円のところ、5000円払ったら後は負担したろという制度です
ということで、85911−5000＝80911円後から返してもらえます
更に、入院一日につき2000円の補助が出るので、
2000円×30日＝60000円もキャッシュバックです
ということで、
窓口請求189261円−(医療費補助80911円＋入院補助60000円)＝自己負担額48350円になりました
100万円が5万円に
給料から差し引かれながら、せっせと働いてきててよかったです笑
笑ついでに、ここに医療保険のお金も請求するので、実質黒字になりました、、、うふふ
個人的な意見を述べると、、、
日本の健康保険の制度がそもそも充実しており、更に会社で毎月支払わなくてはならないお金からこういった時に守ってもらえるので、
民間保険いらねー
ってなりました笑
笑もちろん入院見舞金がいただけるのは単純に嬉しいですが
保険はいざという時に困らないためのものなので、、、
別に今回なくても困らなかったなぁと考えると毎月高いお金を保険に払い続ける必要があるのかという話。
もちろん、切迫早産は終わりが見えている入院ですので、今回そう感じただけで、
ガンや三大疫病など治療に終わりが中々見えない医療や保険適用外の治療が必要な病気に関しての助けは必要となることもあるでしょうし、
大きな額を貯金から出せなくてお金に困っている人は入っておいた方がいいように思いましたが、
保険はマイホームの次に大きな買い物と聞いたことがあるので、
これを機会に家族の保険をよくよく考えていきたいと思いました
まあ今回長期入院になり、今からしばらくは新しく医療保険に加入できませんし、
第二子もいずれ授かれたらと思っているので、今入っている医療保険は大事に温めておこうと思いますが
何とな〜く、保険に入るのではなく、自分に何かあった時にどれだけ保障が必要なのかという観点で決めていくことが大事だと思いました
と、これまで自分がどんな保険に入っているか把握していなかった私がアツく語りました笑
ちなみに、、、私が入っている医療保険に払い続けてきた7年間のお金と受け取った金額を比べたら、、、
ほぼ同じでした笑
いっぱいもらえると思っても、コツコツ払い続けているとそれだけのお金になるんですね笑
ほぼ同じ額で、他の面でも保障してもらえていたと思えば、私はお得だったのでしょうが
入院費とかって貰わない人の方が多いからね←
まあでも多額必要になったら困るからね〜
昨日の美味しかったほうじ茶プリンを貼って、今日はここまで〜
