(2024)7月&8月月茶会内容のお知らせ | 船橋市茶文化資料室

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悠々茶館主催【茶書を読む月茶会】書籍
2020-2024/2中国唐代・陸羽『茶経』
2024/3~現在・『茶の民族誌ー製茶文化の源流』

(2024)7月月茶会の内容

日時:7月6日土曜日と7月7日日曜日午後13:30~

場所:船橋中央公民館

内容:

前半→《茶の民族誌》第1章雲南と周辺国のヤオ族の茶(2024年5月の紅河州など瑶族村訪問の話など)

後半→紅河州金平県鶏窝寨(ヤオ族集落)のプーアル茶、勐海(モウハイ)布朗山系の普洱茶(班盆、班章、老曼峨)。班章茶に関しては今回「陳升号の金班章」を飲みます。大変貴重な班章茶ですので10煎以上ゆっくり皆様と味わっていただきたいと思います。他に紅河州金平県の古樹茶や班盆、犀牛塘,半坡寨のプーアル茶も日本では紹介される機会がすくなく、7月と8月二回分けてゆっくりご紹介したいと思います。プーアル茶を飲みながら、皆様が自分の好みのプーアルの味を見つけられたら何よりです。

 

(2024)8月月茶会の内容

日時:8月4日日曜日一回のみ。

場所:船橋中央公民館第6集会室

前半→《茶の民族誌》第1章瑶族以外の雲南少数民族のお茶(トーアン族、布朗族、哈尼族、ラフ族など)についての内容

後半→賀開,帕沙(犀牛塘)、南糯半坡寨の茶をご紹介します。

最近よく進化するプーアル茶という言葉を耳にします。それは発酵技術の変化であり、消費者嗜好の変化であり、プーアル茶農家を取り巻く環境の変化であり、、、、流行を追わず、自分好みのお茶をみつけて楽しいティーライフを過ごしてほしいことは月茶会の一番の目的です。また茶会の時、ゆっくり話します。

(易武弯弓の2021年生茶)