その日最初にいらっしゃるお客様、いわゆる「口開け」のお客様ですね。今回はこの話題です。
まちやは11:30開店ですが、毎日開店時間よりは少し早めに開けています。
開店と同時に入ってくる方は、年配のご夫婦が多いですね。朝から、昼はまちやと決めていただいていて、混んで入れないのを懸念して開店時間にいらっしゃるのかなと勝手に想像しています。
それから常連の一人客の方も開店時間のころいらっしゃいます。これらの方々は、頼むオーダーも大体決まっています。
11時台に来店がなかった時は、12:10ごろに口開けのお客様という場合が多いです。これらは昼休みにいらっしゃる方々です。1人ではなく数人というグループも多いです。
まちやの昼営業では、一人のお客様はカウンター、2人以上だとテーブル席をご案内しています。グループが入ると、俄然忙しくなってきます。
ごくたまーにですが、12時台も来店がない時があります。こんな時は、あらっ、今日はひょっとして・・・と不安になります。
これとは逆に、開店時間より前にドアを叩くお客様もいます。10分くらい前なら釜の湯が沸いているので、なんとか対応できますが、それより前だと「申し訳ありません」とお断りすることもあります。
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いかがでしたか、口開けにまつわるお話。最初の1人が入ってほっとするのは、まちやのような小さな飲食店では「あるある」なのかもしれません。今日も口開けのお客様が来て、ほっとしています。