自分にとっては地獄・・・ | まちや 蕎麦日和

まちや 蕎麦日和

札幌市西区の住宅街にある、小さなそば屋です。
摩周産そば粉を使った本格手打ちそばを提供しています。
そんなワンオペそば屋の独り語り。

 

この間スナックに行って、今練習しているSEKAI NO OWARIのスターライトパレードを歌ったら、カウンターの端っこにいた女性がセカオワを好きだったらしく、手を振ってくれました。

 

と、ここまでは良かったのですが、今度はその女性が歌う曲がずーっとセカオワで、おまけに反対側にいた男性もセカオワを歌い出しました。

 

私、同じ人の歌が続くのって、とっても苦手なんです。3曲くらい続くと気分が重たくなってきて、5曲を過ぎると耐えられなくなってきます。

 

歌を聴いて、それに触発されて同じ人の曲を歌うというのは、カラオケではよくありますが、私は絶対にしません。その日歌いたい曲は大体決まっているし(多くは練習中の曲)、人に影響されてというのも主体性がないように感じるからです。

 

それはともかく、私にとって同じ人の曲が続くのは地獄・・・。それはこんなことがあったからなんです。

 

今から5、6年くらい前に、まちやの向かいにあったスナックに歌いに行ったら、私より少し上の年代の同級生に集まりに出くわして、歌う歌がすべて北島三郎ですぐ逃げ出したことがありました。

 

それから2年くらいしてから、また別のスナックに行ったら、今度は仕事仲間の人たちが10人くらい来ていて、歌うのがすべて吉幾三というのにぶち当たりました。

 

自分で歌うだけでなく、人の歌を聴くのも好きな私ですが、頼むから違う人のも歌ってくれぃー、という気分になります。