本日の函館9R恵山特別に出走した大トリさん。


馬体重は前走と変わらずの454kg。パドック映像は一瞬でしたが、落ち着いていて状態は悪くない感じに映りました。



さて、レース。先入れの奇数番号でしたが、ゲートでソワソワする面は見られず、この辺りは本当に陣営の努力の賜物なのだと思います。ゲートは五分に出て、3、4番手で1コーナーを通過。よかったのはここまで。


逃げ馬のペースが速く、そして、ポケットに入った感じで包まれたのがよくなかったのが、3コーナーに入る前に手が動き出し、ポジションを悪くしてジ・エンド。


直線も狭いところに入ってしまい、追えませんでしたね。最下位も覚悟しましたが、ブービーの10着に終わりました。


レース後のジョッキーからは、周りを囲まれて他馬を気にしていたというコメントもありましたし、今日は色々厳しかったです。


ただ調教師はレース後の状態に問題がなければ続戦も考えるとのこと。今日は全然走ってない印象なんでしょうね。


本当に競走馬にとって気性って大事ですね。せっかく頭打ち感を払拭しつつあったのにまた逆戻りの感がなきにしもあらずですが、何とか乗り越えてほしいです。