さて、本日の小倉9レース萌黄賞に出走した愛馬。

+22kgでも太め感はなく、毛ヅヤもピカピカ。パドックの周回も活気があるように見えました。



さてレース。好スタートから好位で競馬していたのに、3角手前で手綱を引っ張って?どんどん下がってしまい、大差の殿負けゲッソリ。ショック大です。タイムオーバーのおまけまでついていました。


ただ今にして思うと、臨戦過程に疑問なところはいくつもあったんですよね・・・。


9月に2回目の手術を終え、10月に騎乗運動を再開したと思ったら、左前脚に不安でペースダウン。11月からはようやく軌道に乗ったものの、牧場で15-15を山と積んできたわけではなく、何とか間に合わせた印象はあったのですが、それでも調教では悪くないタイムが出ていたのでそれなりに期待も持っていました。


なんせレース直前の調教師のコメントが「期待して送り出します」でしたからね。


ただ入厩後の調教で併せ馬を消化していなかったのは気になっていました。半年振りの実戦でしたので、勝負感というか闘争心というか、そういうものを呼び起こす必要はないのかと素人目には映っていたわけです。


ちなみにレース後のクラブのレポートでは、特にこれという原因は分からず、調教師もお手上げという感じ。


今日の結果は単にノド鳴りの手術の影響がどうとかではないレベル。何か精神的に問題があり、レースをやめてしまった印象。この見立てが当たっていたら、根はかなり深そうな・・・。


とにかくある程度時間をかけて立て直してもらうしかないですね。


傷心で帰りますチーン