ランカスターのストラスバーグで蒸気機関車に乗った後の後編のおはなしです。
先に前編をお読みください。
http://ameblo.jp/yuyaya09/entry-11185397455.html
以下事件の詳細。
あれ!?
レンタカーの鍵がない。。。
ポケットとバッグの中をくまなく探すも見つかりません。
駅員に訪ねようと切符売り場に向かうもクローズ。
3本運行する列車の2本目に乗ったため僕が駅に帰って来た時には終電のチケット販売を終えて既に閉まっていた様子。
やばいなあー
ひと通りホームを探すも見つかりません。
誰か鍵を拾った人がどの車かつきとめて乗って行かれたらお終いです。
現行犯で現場を押さえるために物陰から様子をうかがい待ち伏せするもそれらしき不審な人物は現れません。
たぶん客車の中に落ちているのだと思い列車が帰って来るのを待ちました。
事情を説明し車内を探すも見つかりません。
おわったー
とか思ってたら拾ってくれた人がいて窓口の中に保管されているらしい。
待ち伏せとかあほらしいことしよったわww
救われた思いで受け取りに向かうも窓口は閉まっています。
困ったことに車掌や整備士の人は鍵を持っていなく明日もう一度来てと言われる始末。 当然だけども。
しかし、レンタカーの返却時間が迫ります。丸一日分の延長料金と今晩の宿代が余計にかかると破産します。
なんとか説き伏せて帰宅した係りの人に鍵を持って来てもらえることになりました。やったぜ!
アメリカに来て気がついたこと。
この国は交渉力次第です。
先日のたらい回しにされ続けたグレイハウンドの件、メキシコ旅行の際の飛行機の件(後日詳細記述予定)を含めて考えても駄目もとで言ってみたらなんとかなったケースが多いです。
こっちも必死なのでいつも以上に英語力が発揮されます。 ちゃんと口に出して伝えるのが大事ってことですね。
そして待つこと数十分、
無事に鍵を受け取ることができ全身全霊をかけて謝罪と謝辞を述べました。ort
フィラデルフィアへ戻りレンタカーを返却し無事に宿に着きこうして長い一日を終えることができました。
2部に分けてだらだら書いたランカスターのおはなしはここでおしまい。
翌日のフィラデルフィア観光に続きます。