おつかれさまです

 

高3生はクラブ活動最後の大会ですね

最後の最後まで一生懸命がんばりヘトヘトになりながら

勉強している姿を見ています。僕は見守るしかありませんががんばっているのは分かっていますので。

 

今年度共通テストから情報などが入り また少し共通テストに対して

準備する時間が必要となってきました。

 

英語の問題を見ていてわかるとおり今年度に関しては去年の問題をベースに練習問題がつくられていることが多く

去年の本番と同様に 200字数ほど多い設定を 各予備校予想しています。

 

また各科目を見てもわかるとおり 単純に解けるだけでは厳しく 勉強の想定として

国語力(文を読み切る 読み取る力)が必要となり、問題数というよりは文章量の増加 

にどう対処していくかが一つ鍵になっていると思います。

 

現代文の勉強はみなさんしっかりおわっていますでしょうか?

 

問題はやさしいがきまった時間で処理するから難しい これにつきます。

 

出てくる問題のレベルはたいしたことないのですが決まった時間で処理するから

共通テストは難しい そう思います。日頃から 大量の文章などを読み 処理できる力を

しっかり訓練していきましょう。日頃から時間を意識していきましょう 

 

2つ目に重要なことは絶対的な基礎力をつけましょう 基礎力というのは

簡単な問題が解けるということではなく 公式の成り立ち つながり 単位

など一つの問題からいくつのことを学べるかということです。

 

物理で言うなら 公式を再現できたり単位を導出したり、数学Ⅲの曲率半径 速度ベクトル 

円運動の問題などにリンクして覚えておきたいです。

英語で言うなら絶対的な基礎力というのは文法・語法 英単語や構文などの基盤ですね。

 

僕は物理の授業の時は 最初に入門問題精講 よくできる生徒には体系物理という参考書をすすめます。

体系物理は難しいですが 入門問題精講が簡単というわけではなく ひとつひとつの問題を切り取りながら

意味を考えながらすすめていってほしいのです。そこに入っているシンプルな斜方投射が解けるからOKではなく 

斜方投射における数学の軌跡や 角度があるとき 衝突があるとき、等加速の式であったとしても学校であまり

習わない初期位置の設定であったり、微分積分 本当にいろんなことが学べます。

 

その問題 その問題 に注目をかけると どんな教科にしても

簡単な問題などないということです。 

 

学問はつながっている そう思いませんか?

 

みなさんの夢が叶いますように

 

応援しています

 

MIT大学受験ゼミ 藤木