１8日（月）。
前日の夜から瑞牆に入ってキャンプ場でテント泊。
獣の鳴き声やら鼻息やら聞こえてきてとってもロマンティックなキャンプサイトだった
朝、７時過ぎに起床。
↑天気も良く時間まで天日干し
９時にがんちゃんとつっくるん、そしてあのお方”室井登喜男さん”と合流
そう、この日は瑞牆の住人とも言える室井さんに岩場を案内して頂きました
↑一人マットを背負ってないのが室井さんです
まずは一番近いエリアの皇帝岩から。
５級～５段くらいまでが揃っている厳しくも優しい？岩です
アップをしようとしていたら、ベースキャンプの店長 嵯峨君
と社長
も合流
嵯峨君は２００６年のオープニングで、社長は２００９年にズィーボックスの課題設定をしてくれた事もある２人なんです
しかし、一気にレベルが上がりすぎて仙台チームのスカウターが三つほど壊れてしまいました
↑高き御位 四段トライ中の社長。
そんなスカウターが破壊されたおいらはさらっと２本の初段に跳ね返されて、お次の岩へ
次に向かったのは阿修羅やらインドラやら瑞牆ピョンピョンやらと段クラスが集う岩。。
↑まずは阿修羅 初段から
勘太郎兄貴は何と２撃 ホリケンとおいらはハマる
↑こいつまで決めて鬼打ちしたけど、この日は結局登れなかった
↑阿修羅を３０回は登ってるという室井先生の登りは圧巻だった
↑既に阿修羅を仕留めたガンちゃんはインドラ 初段トライ
出だしの切り株無しバージョンは激悪っぽかった
勘太郎兄貴がスラブの初段を登ってから、お次の岩へ。
↑千里眼 初段を撮影するホリケン
↑？？？
ハイボールな５級と４級のカンテを登ってから、瑞牆を代表する初段へ
↑低い岩だけど、確かにおもしろい
↑室井先生のデモンストレーション
スゲーと言う言葉しか出なかった
結局、この課題は先生以外は登れず。。
そしてこの日はここでタイムアーップ (ﾉ´▽｀)ﾉ
温泉に長ーく浸かってから、この日は室井家にご招待して頂きました
この日は豆乳鍋～
食材班の確信的な食材の多さに困惑しながらも、食材をふんだんに投入～(￣▽+￣*)
っと室井さんの奥様のギャグにも困惑
ちくわモドキとうどんモドキに四苦八苦したが、それ以外はGood
↑汁が無くなるくらい食いまくった
その後、禁断のトークが繰り出したりと深夜の部も盛り上がった～
１９日（火）最終日。
７時起床して朝ご飯
このツアーで一番健康的なごはんを頂いてしまいました
８時過ぎに昨日今日とお世話になった室井ご夫妻にお礼と別れを告げて出発～
本当に色々とありがとうございました今回見れなかった残り９/１０の課題を教わるべく来シーズンもお邪魔しますまた宜しくお願いしますm(_ _ )m
そしてこの日おいらは因縁の阿修羅、つっくるんは高き御位SD 五段へ
岩は気温も低く状態はバッチリ
昨日出来なかった足上げも決まり、早い段階でリーチ
しかし、この日はタイムリミットを決めていたので徐々に焦りが
中々登れず、悶々としてきた時、つっくるんが帰ってきて
『高き御位１トライで登れましたよ』
と、朗報おめでとう
「高き御位」五段の第二登 完登シーン→VOCK BLOG
で見れます
これは続かなくちゃならんと、おいらも気合いのラストトライ
つっくるんの気を貰えたのか分からんが、登れました～
↑動画
↑このツアーで一番心に残る課題だった。。
ってまだ終わりません
↑キノコやらセミの抜け殻やらと自然を堪能しつつお次の岩へ
高野聖 初段 瑞牆で目に留まる課題の１つ
↑モーメント４でジェイソンが登ってるシーンをイメージしながらトライ
うぅ、初手が全く止まらねぇぜ．．
ジェイソンもやっぱり上手いんだと、納得。
↑つっくるん先生はもっと上手かった動画。
↑カメラマン：勘太郎兄貴
つっくるんの完登シーンもビデオに収め、満足し時間もなくなってきたのでラストの課題へ
↑高野さんのお隣にあるトラバースの課題 １級
最後は目の痛くなるチコチコ画像～
写真提供：VOCK
PM２時過ぎツアー全工程終了～(ﾉ´▽｀)ﾉ
↑ラストはキャンプ場にて記念撮影～
今回４日間ボルダーと予想だにしない展開となりましたが、沢山の仲間達や良い課題に出会えた事がマジ最高でした
また来シーズン必ずや登りにくるぞ～
↑おまけのジャンプ↑