いくろう先輩のあだ名 | 神田勇哉のブログ

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フルーティスト 神田勇哉の日記


ソウルからバスで3時間。



東京から福島くらいの距離をバスで移動。



本日はここイクサン アーツセンターでのコンサート。

韓国について3回目となります。



プログラムは初日と同じ

シューマンのピアノ協奏曲と

ベートーヴェンの運命。


この日も多くの拍手と声援を頂きました!

とても嬉しい。😊





とあるホールの楽屋へ向かう階段



スタッフさんに

「階段気をつけて下さい!!」


と言われたのにつまづいた。



私だけでなく  みんなつまづく。




理由はこのピンクのテープの一段だけ

高さが3センチ程高いから。


たったそれだけ。


でもそれだけでも

こうかはばつぐんだ!



注意喚起でテープを貼ったのだろうが

なんの意味もない。🫠


世界の巨匠がストラディバリを持ってこの階段を上がる…

と考えると背中がゾッとする。😨




日本マンセーがしたい訳ではないけど、

建物の施工に関してはやっぱり日本が世界一!


床のタイルから、壁紙から全て完璧な

日本の建築技術は本当に素晴らしい。


旅に出るとヨーロッパもアジアもアメリカも

細かい所で施工のアラが目立つ。


床が歪んでいたり、タイルが剥がれてたり

壁がひび割れてたり…



ヴァンサンもそれに関して過去に語っていた。


「見てごらん!日本は床とか壁とか…

こういう所凄い綺麗だろ?


こういうセンスは日本人は素晴らしいよね。



でも…こっちも見てご覧。

この窓から見える新宿の裏通りの街並みを。


汚いだろ?


日本人のセンスってホントよく分からないよ。」



余計なお世話だ!😂




街の統一されてないぐちゃぐちゃの

雑多な風景はアジアならでは。


100年以上前の石造りの建物が並ぶ

パリの街並みからしたらそりゃ汚く見えるだろうけど、


こっちも地震とか色々あるんだよ。笑





イクサンのホールのロビー。

チョ・ソンジン君は大スター。


このパネルと写真を撮る行列が出来ていた。





街を歩くと白菜の樽。


キムチはどこのレストラン行っても基本食べ放題。


大量に消費されるキムチは

こうやって仕込むのかあ〜✨