親御さんも教師も熱意が突き抜けてる。 | 神田勇哉のブログ

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フルーティスト 神田勇哉の日記

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「天才」って言葉はいきなり人に言うと失礼になるのであまり言わないようにしてるが、


子供の時に大人以上のパフォーマンスができる子ってのは実際にいるもので…



そんな日本を代表する化け物級フルート奏者を

何人も生み出してきた


堀井恵さんにお願いしてインタビュー動画を撮らせて頂いた。




堀井先生と呼んでいたら

「先生はちょっとねぇ…」

「堀井さん」にしてください。


なんて言われて、

「生徒の中には私にタメ口で話す子もいますから」

だって。笑🤣



ペットボトルの水は飲まず 水道水を飲んだり、

自然を愛したり、動物を愛したり

音楽、オペラを愛する。


どちらかと言うとヨーロッパ人…

ドイツ人と交流してるような感覚であった。




奥様のザビーネさんとも初めてお話しました。


とても愛情深い方で、

今までの生徒さんアルバムを見せて下さり

この子が、この子が…と一人一人語って下った。



そう、動画のために、

あえて導入は世間一般の感覚と同じ

「堀井さんの生徒さんは天才が多い」と伝えたが



実際はご夫妻で生徒を受け持ってて、


ザビーネさんが幼少期の教育をし音楽の楽しさを教え、

恵さんが音楽の知識を子供でも解らせる方法と

コンクールで映える方法を伝えて


二人タッグで成績を残してきたのだ❗️



驚いたのが、どちらの教育プログラムも

生徒一人一人に合わせて一から新しく作ってる、

という事。


「レッスンは一時間で終わります。

でもその準備はものすご〜く時間かかります。」




自分流をどの生徒にも押し付けて、

上手く行った生徒だけを

「才能がある。」

と評価する旧態依然とした形はやっぱりダメなのだ。



私も先生としてもっと一人一人に寄り添って

労力をかけていかなければ…。

と反省しました。

🤨




動画はそのうち公開します。


よろしくお願いいたします。😁




お料理までご馳走になってしまった。


コロナ前までは年に2回

ホームコンサートとお食事会をして生徒さん達と交流していたとの事だが、

ここ三年は一回も出来てないとの事。



第8波がもう来ている状況、


この波が過ぎたらしばらく静かになるだろうから

もう再開しちゃって良いのでは無いですかね??

😅



というのも何度もここに書いてますが、

練習やレッスンや本番以外で

音楽や業界の話をするってのがとっても重要。


今回 堀井ご夫妻と話をしながら、

先生の生徒さん達の若い頃の演奏やレッスンのビデオを沢山見させて貰い


やっぱりそれが何にも変えがたい勉強だった✨





下記に関しては、情報は何も明かせないが、

おそらく知ってる人だけは知っている。


とある表彰式にて。


左端に 芸人「いつもここから」みたいな二人組。


「優勝は〇〇さんで〜す!」

パチパチ👏




自分らが入選と知ってブー垂れる二人組。

🤣🤣


二人とも自分が一番だと信じて疑わなかった…

そんな時代。