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Takumi #1

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刀匠 二十五代藤原兼房

日本刀といえば武器、人を切るものと思われがちだがそうではない。
武士の魂であり、お守りであり、宝である。

しかし現在、刀の文化が忘れられかけている。「刀の持つ本来の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」と語るのは、ドイツ・ゾーリンゲンと並ぶ刃物のまち、岐阜県関市(実に刃物国内シェア50%以上)で日本の伝統文化を守る刀匠・二十五代藤原兼房氏。

刀鍛冶が生み出した日本の鉄文化は今なお至る所に残り、知らずに常用語として使っている言葉は多い。
『切羽詰まる』『反りが合わない』『頓珍漢(とんちんかん)』『土壇場』……。これらはいずれも日本刀から生まれた言葉である。『もとさや=元の鞘に収まる』などは一時期バラエティ番組から流行し、若者言葉としても定着していた。
—日本刀から生まれた言葉—

藤原氏は、ロシアのモスクワやドイツのケルンなどでも日本刀を紹介している。
「関で生まれた伝統文化を、子どもたちに誇りに思ってもらうことが大切。未来に向けて、自分が守り続けていかなければ」

そんな氏の絶賛する名店『うなぎの名代 辻屋』のはなしはまたいつか。



Maru ni Tachibana

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少し前に、ふと我が家の家紋が気になり調べてみたところ、祖母の家にある提灯に上の絵柄を発見しました。
この紋様を『丸に橘(まるにたちばな)』といいます。

家紋とは

家系・血統・家柄・地位といった自分の出自を表すために平安時代頃から使われてきた紋章のことで、読み書きができない人でも一目で見分けることできるため、衣服や調度品など生活の様々な場面で取り入れられてきました。ほぼ全ての家に1つ以上の家紋があると言われており、その図案は植物や動物、天体、文字、幾何学模様など実に様々です。


 たちばな
—家紋辞典と家紋データ「橘 たちばな」より—
日本十大家紋の一つ。橘は蜜柑の原種で香気が強く、雪害に強くよく育つことから、人徳があり奥ゆかしい人を「橘のようだ」となぞらえたという逸話があります。万葉集にも橘をたたえた歌があり、宮中の紫宸殿の庭には左近の桜とともに右近の橘が植えられていました。桃の節句には桃の花とともに橘を飾る風習は現在にいたるまで続いています。珍重される植物であったゆえに家紋に使われるようになったのでしょう。橘紋は橘氏の代表紋であり、幕末の大老であった彦根の伊井氏も橘紋です。


今の自分に「人徳があり奥ゆかしさがある」かと問われると、それは推して知るべしといったところですが、この家紋との出合いがまたひとつ自分の中の新たな扉を開ける鍵になれば此れ幸いかと。



The Bicycle Town

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