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玉屋を出て関宿の端まで行ってみることにしました。
途中郵便局で書状集箱という郵便ポストがありました。
街の景観を崩さない現存する日本最古のポストを模して作ってあるのだとか。
ポストが出てきた初期の頃は目安箱のような木の箱で書状集箱と書かれていたそうです。
関宿高札場だそうです。
現在では○○の会とか団体名が書かれているようです。
江戸時代のニュース板みたいな感じですかね。
関宿の端っこ。
歴史の道と書かれていました。
建物は関地蔵院。
この後は関街並み資料館を目指して来た道を戻りました。
途中見かけた織田信孝の菩提寺。
信長の三男。
本能寺の変から翻弄され死のカウントダウンみたいな感じの運命の人・・・
秀吉にいいように利用されてしまった感があります。
ここ通った時は、たしかそんな感じの人だった気が・・・と思いながら歩いてました。
本能寺の変のあと担ぎ上げられるのに、結局邪魔になって秀吉に消される役割の人みたいなイメージ。
正確にいえば幼い三法師の後継人だけど。
信長の長男の子供が三法師で嫡子が跡継ぎにという感じでトントンと。
何もわからない子供を担ぎ上げて傀儡にしようという秀吉の考え。
とりあえず、後継人として三男を付けておけば周りは強く言えないと思って付けてる感じ。
虎視眈々と天下を見ているのがわかるあたりの話。
あまり人が歩いてなかったので、宿場町を満喫して歩ける感じでした。
こういう景色のところで人がいない写真とれるとちょっと嬉しいです。
ツバメがあちこちに巣を作っていて、頭の周りを飛ぶのでちょいちょいビックリしてました。
北海道では見かけないので新鮮な感じでした。
近くをフラフラ飛び回るので、こんなに近く飛ぶ鳥なんだ・・・って感じでした。
庭で餌あげているスズメでもこれほど近くには寄ってこない気がします。
関宿の街並みは結構距離があるような気がしました。
江戸の街並みって感じがするのに、ところどころ現代を感じる建物の中があったりしました。
色々お店はあったようですが、時間そんなにあるわけじゃないので寄り道せず歩いてました。