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例のごとく到着しても建物を撮らないで中に入るやつです。

道の駅の世界遺産情報センターという区域割の場所に来てみました。

4月1日~5月5日まで町家の人形めぐりというイベントを開催していたようで、雛人形が飾ってありました。

まあ、道の駅くらいしか見てませんが・・・

割と最近のひな人形な気がします。

年々顔が優しく見えるようにふっくらした感じの人形が出てきているような気がします。

古いものほど顔がとがっているというか、しゅっとした感じの顔つきでちょっと怖めに見えるような気がします。

人形が怖いという気持ちを払拭すべく優しいお顔になっているのだろうなとは思いますが・・・

甲冑、赤備え。

真田幸村の甲冑ということでした。

レプリカでもテンションは上がりますアップ

高野山参詣の様子だそうです。

慈尊院から山上の壇上伽藍を経由して奥の院まで、109mごとに木製の卒塔婆(そとば)がたてられいるのだとか。

この写真の中にも卒塔婆が3本建てられていますね。

他にもチラっと情報があったのですが、特に写真にと思うほどのものではなかったのでこの場をあとにしました。

基本下調べで知っているか、元々知っている情報が書いてあると思いますし・・・

丹生川の川幅約100mにこいのぼりが100匹ほど泳いでいるそうです。

丹生川渡しというそうで、4月10日から5月5日まで見れたそうです。

GWなので真っただ中でした。

北海道でもこの姿はよく見かける気がします。

個人的には北広島の三和重機がクレーンを使ってあげているこいのぼりの方がすごいと思ってます。

屋根所の騒ぎじゃない地上80mから逆V字で泳ぐこいのぼりは近くでみなくてもかなりの迫力があります。

まあ、こいのぼりなので川泳いでる方がらしいといえばらしいですが。

川泳いでいるのを北海道で見るなら、定山渓かなぁ・・・

400匹くらい泳いでるみたいですし。

土地の規模が違う気がしますね・・・

ご当地マンホール。

出先で見るご当地マンホールが実は結構好きです。

柿の郷というだけあって九度山のマンホールは柿のデザインでした。

札幌は鮭と時計台ですね。

あとは市章がついた雪の結晶ぽいやつ。

電柱に可愛い絵が巻き付けられていました。

町をにぎやかにするという意味ではいいような気がしました。

真田ミュージアム。

駐車場ないのでここまで歩いてきました。

こういう施設で駐車場ないのは珍しい気がします。

入口。

なんかこういう門は見るだけでもテンション上がります。

たとえ真新しくても、雰囲気は大事な気がしますアップ

入館料お支払いしていざ展示を見に。

3人そろっている蝋人形はなんだか迫力がありますね。

ここの展示物は映像が多いのですが、九度山で真田がたどった歴史がわかりやすく映像で紹介されているのであまり歴史に詳しくない人が見てもわかりやすい仕組みな気がします。

あまり展示物がないからこういう作りなのだと思いますが、なくてもこういう工夫をしている施設はいいなと思います。

映像を見る席には忍者がぽつんと座ってました。

誰か座ってるんだと思ったら置物だった(笑

歴史に興味がない父が見てもなんとなくわかったようなので、映像の作りはかなりいいような気がします。

ドラマ仕立てで視覚的にわかりやすい作りだったのがよかったような気がします。

大坂の陣に関しても映像で紹介していたのですが、兵がどのように動いていたのか点描写ですが映像でこんな感じで戦っていて、人数が減っていったりしているのが視覚的にわかりやすく、戦略がうまくいっているとこんなに蹴散らせるものなのかと思うような出来上がりでとてもよかったです。

ただこういう風に戦いましたと文字で言われてもイメージしにくいですが、土地と兵の動きが視覚的にわかると理解度がぐっとあがる気がしました。

どんな戦いなのかわかっている私が見ても面白い展示だなという感じでした。

知らなくても、兵が減ったり策がうまくいって蹴散らされている、負けが出てきているというのがわかりやすいので興味がない人が見ても面白く見れるように出来ているんじゃないかなって感じでした。

さらに奥に進むと真田正幸と信繁が九度山で過ごしていた部屋の展示があり、ここにこういう隠し要素があるとか探してみてねって感じで、こちらは小さな子供が楽しめるような仕組みになっているような気がしました。

大人が探してみるとこんなところにこんな仕掛けが・・・って感じなので、普通に楽しいと思いました。

屋根に忍者が隠れていたりとかそういう仕掛けが8か所くらいあったような気がします。

もう記憶が曖昧・・・

仕掛けを探すのも意外と面白かったです。

そんなに混んでなかったので、のんびりと展示を見ることができたからこそなのかもしれませんが。

行くときに電柱で見かけたキャラクターの説明が書いてありました。

真田十勇士だったんだなーと、ここの説明を見てようやくわかった感じでした。

こういう可愛らしいキャラクターにした方が子供とかも学びやすいような気がしました。

親近感がわくというか・・・

厳ついおじさんの絵とか見ても子供は興味わかない気がします。

大人でも好きな人じゃなければ、おじさんの絵なんか興味ないわーとかなりそうな気が・・・

現代に繋がる真田という展示。

小説、映画、テレビドラマ、漫画、ゲーム、演劇など多岐にわたるという感じですね。

題材になりやすい人なので、こういう展開が多いのもわかります。

戦国BASARAの等身パネル。

BASARA好きとしてはこういうパネル展示はテンションあがります。

結構BASARAはご当地イベントとかでも活躍しているイメージがあります。

三国無双とかも真田を使っていると思うのですが、あまりこういう風に表?に出てくることないような気がします。

キャラクター性がないというか、硬いから人気度に差があるような気もします。

BASARAはあえて崩していながら、軸はずれないって感じで作ってあるのがすごいなって思います。

絶対こんな人じゃないってわかりながらも、随所にその人である要素がきちっとあるっていうのが面白いなって思いますね。

真田ミュージアムをあとにして、真田庵に来ました。

何故こんなに写真が斜めっているのか謎です・・・

しかもこの写真しかないんですよねー・・・

自分で自分が信じられないと思う瞬間はこういう時です。

何故こういう撮り方したと後で見て思うことは多々あります・・・

お庭に可愛らしいお花が咲いてました。

名前知りませんが・・・

400回忌碑とかあるのすごいなーって思います。

それだけ好きな人が多いってことなんでしょうね。

真田地主大権現。

お寺で怒った昌行の霊を見かけるということで、ここに大権現として祀ることにしたのだとか。

その後穏やかな昌行が現れ、祀ってもらったお礼にこの地を守ると約束したのだとか。

死ぬと霊になって暴れるパターンの話は昔からよくありますね・・・

一番有名なのは菅原道真な気がしますが・・・

真田昌行公と書かれているお墓。

真田父子が住んでいた屋敷の跡地に真田庵が建てられているのでこういう風に供養を続けているのはいいことなのだと思います。

真田古墳。

真田庵から東に170mほどのところにある穴。

この穴は大阪城に続いていたとかいう伝説がありますが、実際は古墳時代後期の古墳だそうです。

伝説が残ることから真田古墳と呼ばれているのだとか。

この古墳の主はなんとも言えない気持ちなのでは・・・という気がします(苦笑

誰もこないより、誰か来てくれた方がいいのかなと思えば・・・

うーん、それもどうなのかなぁ・・・(苦笑

その後道の駅まで戻りました。

町家の人形めぐりの会場として研修施設と呼ばれるスペースにひな人形が沢山飾られていました。

さすがにこれだけ飾られているのはあまり見たことがないので、めっちゃすご!って感じでした。

釣るし雛も飾られていました。

いつも思うのですが、これを趣味で作る人すごいなぁ・・・って思います。

手先が器用じゃないとこのサイズの物をつくるのは中々大変な気がします・・・

全体写真はこんな感じ大きな手作り感のある人形がインパクト大きいですね。

個人的には一番歴史が古いだろう、こういう御社付のひな人形が気になるところです。

時代と共に御社のひな人形は出てこなくなりますし。

産直市場よってってでお弁当とお茶購入しました。

この写真の時間が11時23分なのでちょうどお昼時って感じでした。

朝早かったので、このくらいの時間がお昼でちょうどいい気がしました。

日陰だとあまり暑くもなかったので、外に置いてあるテーブルスペースでお昼食べることができました。

お昼を食べた後は高野山に向かいました。