こんばんは
岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する
理学療法士の吉田です
新人さんの担当患者数について話題になりました
私たち理学療法士は、
患者さんを担当します
担当した患者さんの
情報収集
評価
目標設定
治療計画立案
退院支援
再評価
などなどを実施していきます
基本的に担当者が勤務していれば、
担当者が診療するっていうところが多いように思います
そんな担当患者さんですが、
新人は少ない方がいいのか?
多い方がいいのか?
って話になりました
みなさんはどう思うでしょうか?
私たちは最初、担当者が少ない方がいいと思っていました
一連の計画立案をするのが大変だろうと・・・
でも、新人さんたちから話を聞いていくと、
代診が多いのが大変
って話がでました
代診って言うのは、
担当者以外の療法士が診療をすることを指しています
そんな「代診の方が大変」と言うんです
えーなんで?
率直にそう思いました
そして、内容を聞いてみると・・・
代診の診療の中身がわからない
覚えるのが大変
ってことでした
自分が出来る範囲やわかる範囲が少ない中で、
先輩の診療をするのは気になるし、
神経を非常に使う
ということでした
あーなるほど
と納得しました
一定の診療のスキルがあれば、
診療するってことだけはできます
だけど、それがないと大変だし、
プログラムの意図なども分かりかねる
自分で考えたプログラムを実施する方がいい
っていうのは、納得しました
自分自身も代診が多いのですが、
初めての患者さんとかはどんな人なんだろう
どういう反応するんだろう
と非常に気をつかいます
気を遣うというよりは、
探っている感じかもしれませんが、
少ない情報から処理しようとします
たしかにそれは、大変なことだと思います
だけど、一連の診療過程が不十分な中で、
担当数を増やすことは患者さんの不利益にならないか?
いや、それはフォローや介入でなんとかなる
ってことで、
来年度は今年よりも早めの担当と、
担当数を1名多くして対応してみようと思います
患者さんや療法士よって違うってことはあると思いますが、
徐々に改善や変えていって、
いいところに収まってくればいいんだろうと思っています
それでは、本日は
「新人さんの担当数は少ない方がいい?
多い方がいい??」
でした
本日もお読みいただきありがとうございました
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田