成長が止まりがちな30代・・・ | 理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

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理学療法士で、リハビリテーション科の管理者を行っています。コーチング思考を通じて、管理や実習生の指導などを紹介していきます!!そして、普段の葛藤や悩みも紹介していきます!!

こんばんは

 

岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する

理学療法士の吉田です

 

 

リクルートワークス研究所って聞いたことあるでしょうか?

 

そこには雇用に関する様々な調査などの結果が載っています

 

非常に興味深いです

読み込まないとわからないこともありますが、

ここでも書いていきたいと思います

 

そして、その調査の中で、

ちょっと衝撃的な内容がありました

 

それは、

30台を境に強い成長実感がある人の割合が減っている

という結果がでていました

 

30代と言えば、

職場でのルールも覚え、

使い方もしってきて、

これから!って印象がありますが、

実際のところは強い成長を感じにくくなっている

 

不思議だなぁと思います

 

どうしてこうなるのか・・・

 

2つのことを考えてみました

 

1、マンネリ

2、固執

 

ではないかと思います

 

ちょっと詳しくみていきたいと思います

 

1、マンネリ

 

一定のことができるようになってきたり、

いろいろと経験すると、

経験したことがないことが少なくなっていきます

 

そうやって仕事をしているうちに、

成長を感じにくくなっています

 

去年と今を比較した時に成長実感がない

 

そういうことはあるのかと思います

 

毎年の繰り返しをただ漫然とやっていたり、

それが求められていると、

余計に感じにくくなるのかなと思います

 

 

2、固執

 

やり方に関しても、

一度成功したりうまくいった経験があると、

その方法を真似ます

 

その結果、そのやり方に固執する

 

固執することで挑戦や変化が生まれない

 

だから、成長した感じがしない

 

そういう風に感じるかもしません

 

 

理学療法士であっても、

この成長実感という感覚はとても大事なんだと思います

 

ただ、理学療法士と言う仕事は変化していきます

 

変化するというか、

同じ患者さんがいないというか、

毎回考えされられます

 

大腿骨警部骨折があり、

同じような手術をした患者さんであっても、

もともとの身体機能や環境によっても、

リハビリテーションとしての支援が変わります

 

同じであって、同じではない

 

そういう意味では、

患者さんが変わることに変わる

 

なので、環境は変化します

 

ただ、自分の思考を画一化したり、

同じようなことばかりやっていれば、

成長するような実感は得られないかもしれません

 

そういった考えがあるのであれば、

なにかしらの挑戦や変化をしてみる

 

というのもいいかもしれません

 

それによって、

反応が変わることもあると思いますし、

より患者さんに貢献できるかもしれません

 

患者さんは変化しますので、

私たちが変わらない選択をするのではなく、

柔軟に考えて支援していければなと思います

 

それでは、本日は

「成長が止まりがちな30代・・・」

でした

 

本日もお読みいただきありがとうございました
  
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田