久しぶりのコンサートツアーのステージに酔いしれた昼公演。


ついさっき目に焼き付けた後上さんの素敵な姿を脳内で何度も再生しながら、2杯ほどジンレモンソーダをいただく。この後、またあのキラキラとした純烈さんのステージを観られるのかと思うと、嬉しさが込み上げてくる。こんな環境においてくれる家族や仲間に感謝しながら、そしていつも仕事に家事に奔走している自分自身を褒めながら、夜の部の物販ブースへと急ぐ。


※ラウンド中のバンドのみなさん 素敵な演奏をいつもありがとう!


できればグループショットが当たるといいなと願いながらファンクラブ企画のくじを引くものの見事ハズレ。当たる人は日頃どんな徳を積んでいるのだろうと思いを巡らしながらも、潔くCDを購入して席に着く。

今日は昼夜通し券なので、昼公演と同じ前から2ブロック目の1列目の中央に着席。2ブロック目の1列目ってラウンドの握手をお目当ての人にはとってもおすすめかも!純烈さんのコンサートは通路から1番目の席から売れると言われているけど、通路から1番目だってラウンドで来ないときは誰も来ない。そんなときは落胆が果てしない。私はファンになったばっかりの頃、明治座で経験し、握手目当てに購入した座席で立ち直れないほどうなだれてしまったことがある。


↓握手できずうなだれた公演はこちら


これまで42回純烈さんのステージに参戦し観察してきた結果、この2ブロック目の1列目の席は高い確率でラウンドが期待できるよう。握手ができなかったとしても何度もメンバーが行き来する姿を目の前で見られる。今回初めてこの2ブロック1列目を割り当てられたのだが、昼夜とも全員と握手でき、大満足の席だった。岩永さんは夜公演にて2回も握手してくれた!もし、絶対に握手したいという方は座席が選べるときはぜひとも選んでみてほしい。

だけれども、私自身「握手は運の良いときだけ」といつも心に言い聞かせて席に着くことは欠かさない。今この瞬間を純烈さんと共にできるだけで幸せなんだからと。

ーここからはネタバレがありますー

ーセットリストー
♫馬・・・夢ひとつ
♫白い雲のように
♫愛は大丈夫
♫夢みた果実
♫君に会うために(後上さん)
♫グッときちゃうよね(酒井さん、岩永さん)

(だってめぐり逢えたんだのGタイプのジャケット写真のリラックススーツから2023紅白オープニングのお衣装へチェンジ)

♫忘れていいのよ(白川さん、後上さん)

〜ラウンド〜
♫君の瞳は10000ボルト(後上さん)
♫私祈ってます(酒井さん)
♫心凍らせて(白川さん)
♫酒と泪と男と女(岩永さん)
〜〜〜〜〜〜

♫バッチグー
♫レッツゴー!ラブユーチェンジ!
♫勇気のペンライト
♫サイレンスの終わりに

♫純烈魂
♫言葉足らずのメロディ


※こんな笑顔で手を差し伸べてもらいたい 後上さん


※こんな感じの手の差し伸べ方もすごくいい 後上さん おいでって言われてるみたい(妄想中)



昼夜2階席まで満席の練馬公演。
酒井さんもメンバーもハツラツとしていて、MCも絶好調。都内の公演ということもあり、昼公演に続き岩永さんのご家族もご観賞、後上さんのご両親も来られていた様子の夜公演(こちらは定かではないが、MCで来るかもと少し触れられていたし、ラウンドのときの後上さんの奇妙な動きに私の友人は確信したらしい)。


※昼の部の「まぼろし横丁」では客席で光るペンライトが赤一色に。圧巻の光景!


「夢みた果実」では、白川さんのあのセリフにいつも歓声が上がるのだけれども、私は白川さんのソロパートの「あまーい腰つき ときどき悪魔」の白川さんのダンスがたまらなく好き、色っぽくて!

※少し痩せたかなーとの問いに痩せたかもと酒井さん そして日本クラウンの新宮さん 


「君に会うために」の後上さん、セリフは100kmマラソンのときの思いを歌に乗せて。「練馬のみなさん、愛しています」と締めくくる。



※ハイタッチのときに岩永さんと前腕の黒さを比べたところ私の方が黒かった。ショック!



終盤の「バッチグー」「レッツゴー!ラブユーチェンジ!」「勇気のペンライト」の3曲はスタンディングで(昼の部ではスタンディングはそういえばなかった!)。この大きな会場が一つになった瞬間を感じた。すっごく心地良い。


※はやぶさのひかるさん登場 まもなくアルバム発売ですって!ステージ上での奥ゆかしい佇まいがとても素敵だった!


そんな夢心地の時間はあっという間に過ぎ去っていく…

「ああ、終わっちゃったー」と帰り支度を始めると、「あなた本当に楽しそうに観てたわね、こちらまで嬉しくなっちゃった。またどこかでお会いしましょう」とお隣のマダムにお声掛けしていただき、少し熱中し過ぎちゃったかなと反省しつつもなんだかとてもほっこりと温かい気持ちになった。

そして帰路の電車の中で、恋する乙女からいつもの自分へと戻る作業を始める。家族のスケジュールを確認し、帰宅後のタスクからの動線をシミュレーションしたり…。ほんの数分前の興奮状態を悟られないよう何事もなかったかのように大人しく電車内では過ごすのだが、やっぱり時折、笑みがこぼれてしまう。残業終わりのサラリーマンの視線を感じずにはいられない。

本当に見れば見るほど、会えば会うほど好きになっちゃう純烈さん。ちょうど初・生・純烈から丸1年。まだまだ飽きそうな気配は一向にない。