水戸のツアー公演から5日、温泉系のライブは5月30日の浦安万華郷以来約2週間ぶり。

 

今朝は新幹線で那須塩原に向かう。 JR東日本の新幹線は早めに予約をすると、3割引や1割引で予約が取れ、またJREポイントも貯まるのでお得。そして那須塩原駅からは大江戸温泉の送迎バス(事前予約が必要)があり、移動も楽々。マイカーで車移動も楽しいものだが、電車やバスを乗り継いで行くのもとても楽しい。

 

今日は昼の部のみの参戦のため、帰路の送迎バス(事前予約が必要)と新幹線も予約済。たった1時間のあのステージのために丸々1日費やすのかと思うと私って何しているんだろ⁈と一瞬我に返る往路。でもやっぱり鼓動は高鳴るし、この後繰り広げられるであろう恍惚とした時間を想像すると本もろくに読めないし、眠ることだってできない。


せっかく那須まで行くのだから、夜の部も観たらというアドバイスもいただいたりするが、ひとり外泊をして家族を置き去りにしてまで観たいかというと、最近は理性が働くようになり(お察しのとおりファンになった当初は家族置き去りにしても観たかった!)、少しでも迷いがあるときは、ブレーキを踏めるようになってきた気がする。


経験値としてはまだまだ未熟かもしれないが、自分自身としては一通り純烈さんの魅力、ライブ会場の雰囲気などがどんなものか、そんなことが判りはじめてきたのも今の心境の土台となっているのかもしれない。

 

これまで1年弱、盲目的な初恋のような応援の仕方を感情の赴くまましていたが、自分の中で推し活の楽しみ方がようやく第2ステージへと進み始めたのかもしれない。もうすぐ会えると思うともちろん高揚感はあるものの、少し冷静に自分を見つめられるようになった。ここに至るまで約1年。本当に1年間楽しませてもらった。すっかり忘れていた乙女心を思い出し、毎日がキラキラと輝いて見える日々を純烈さんに与えてもらった。これからは自分の理性のジャッジを保ちながら、これまでどおりの私の推し活のスタンス「会いたいとき、会えるときに、会いに行く」を実践していこうと思う。

 

そんな心持ちで那須塩原大江戸温泉に到着。

那須塩原駅からは友達と合流し、送迎バスの中でお互い会えなかった間の報告をし合う。

 

会場に着くと高鳴る胸、震える指、高揚感は全く色褪せることはない。色褪せるどころかますます強まっていく。この会場のどこかにいとしの純烈さんがいるのかと思うと思わずニヤけてしまう…

 

そして、幕は開いた(手動っぽい)!

 

<セットリスト>

♫キサスキサス東京

♫純烈魂

♫純烈のハッピーバースデー

♫愛をください〜don't you cry〜

 

〜ラウンド〜

♫汐風ららばい

♫赤坂の夜は更けて

♫心凍らせて

♫やっぱ好きやねん

〜〜〜〜〜〜

 

♫君を奪い去りたい

♫バッチグー

♫夢みた果実

 

今日のお衣装は板チョコのような、かすりのお着物のような生地のシックなお色のお衣装。初めて生で見られた!嬉しい!

 


※今日の後上さんの立ち位置は向かって右からスタート。今日は右端の席だったためとっても嬉しい!「純烈魂」でも立ち位置チェンジはなく後上さんをまるまる堪能


※デビュー当時はお客さんの圧に耐えきれず歌いながら後退していたという白川さん。酒井さんに「まえまえ」とステージ上で注意されていたと酒井さん談


※ラウンド中に小さなお子さんを抱っこしていた岩永さん 岩永さんに抱っこしてもらえると健康に育ちそう!


※顔色も表情もよく100kmサバイバルマラソンの練習も順調そう。「応援してます」と伝えると「ありがとう」と満面の笑みで答えてくれた後上さん。



※3人がカメラに収まってしまうこんなラウンドは贅沢過ぎる!


※酒井さんのえくぼが好き!リアムギャラガーみたい!


※今日も笑いが止まらないMC。岩永さん、このときなに話してたっけな、思い出せない、悔しいー


浦安万華郷も閉店してしまったし、那須塩原も9月から修繕のため一旦クローズするとのこと。そうなると、私がグループショットを撮れるチャンスは限られてくる。次回の7月のハナビヨリには所用により参戦は叶わないし、箕面も今年中にはどこかのタイミングで行ってみたいなと思っているが、まだまだ実現しそうにはない。となると、今チケットを確保できている6月と7月の那須塩原以降はもしかしたら、グループショットはしばらくお預けになりそう。今日は目を瞑らずそして悔いのないものへとせねば!と気合十分で臨んだところ…


なんと、これまでの中で最高の出来映え!宝物にしよっと。場数を踏むってどの世界でも大切なのね!ただし油断は禁物。