1部の公演を終え、ほっと一息。
ハーブの庭園を眺めながら、入場の列に並ぶ。19時の部の特典会チケットをゲットせねば!
※会場に隣接するスタバ
16時の部で思ったのだが、温室という会場の作りのせいかMCが反響して聞き取りづらい部分があった。また照明もコンサート用のものはなく、ステージ上のメンバーのお顔に影ができたりして少し見づらいかもと思ったが、友達に話すと「あらっ、そうだった?」との返答。私の耳と目の老化が原因の個人的な現象かも。
私自身、1部のサザエさん状態から少しずつ落ち着きを取り戻しながら席に着くと、なんとお隣は2月の和光でお隣になったことをご縁に、それから会場でお会いできるといつも嬉しくなってしまうお上品なマダムだった!
そして反対側のマダムは4月の浦安でお隣になったマダムのお母さま。どちらも本当に素敵なマダムで、正真正銘のマダムさん。時間的にも金銭的にも自由を手に入れているようなそんな雰囲気で、私にはない気品というものが備わっている。
周りを見渡すと、そんな気品溢れるマダム達が純烈さんとともに全国を駆け巡りながら支え、私たちくらいの歳月の働きながら世代があとに構え、ほんの少しだけめっちゃ若いゾーンが楽しそうにしているという、激戦を勝ち抜いてチケットをゲットするお風呂屋さん系のステージに足繁く通うコアなファンはそんな構成と見える。生・純烈30回目も目前となると、そんなことも見えてきちゃった!
でもファン歴も回数も年令も会場に来てしまえばみんな一緒かも!誰もが目をキラキラさせて純烈さんを見つめている。
私の推し活のモットーは「できる範囲で、できる方法で」。これは人それぞれ違うから、私は私なりの推し活を楽しむ。いつもこの一瞬を1秒たりとも無駄にしない精神で、今、純烈さんと一緒に過ごせるこの場所この時間を目一杯楽しみたい。
そして開演時間がやってきた!
今回もジャイアンツのユニフォーム姿で登場のメンバー。この回は後上さんだけがキャップを着用。
※私たちが純烈さんを見る眼差しで後上さんはジャイアンツを見ているのかなと思うと、今日の後上さんの気持ちがよくわかる!
※キャップの被り方が可愛い後上さん。そして今日はメイク少し薄めかな、すっぴん風の後上さん。
<セットリスト>
♫夢みた果実
♫白い雲のように
♫勇気のペンライト
〜ラウンド〜
♫涙の銀座線
♫ふたりで一緒に暮らしましょう
♫ 汐風ららばい
〜〜〜〜〜〜
♫来た道行く道
♫幸せになろうか
♫純烈魂
♫バッチグー
※どの場面かな、こんな笑顔初めて見た!今日は笑顔が溢れ出ちゃう 後上さん
※ラウンド中に手渡されるたくさんのプレゼントをスタッフに預けるために目で合図する 後上さん
※美しくて白い前腕の後上さん
※美しくてすべすべの前腕の酒井さん
※たくましい前腕の岩永さん くしゃっとしたお顔が可愛い!
本当に今日の後上さんは少年のような笑顔で、いつも以上にはつらつとしたパフォーマンスだった。これまで諦めることなく努力を積み重ねてくることができ、本当に素晴らしいと思う。好きなことが仕事になるなんてそんな簡単なことではないと思う。
後上さんだけでなく、酒井さんも白川さんも、そして使命として受け止めているという波佐見町ふるさと大使を務める岩永さんも、好きなことを仕事に繋げられていて尊敬する。たゆみない努力もそうだが、お人柄の賜物だろう。周りのスタッフのみなさんもファン一人一人をとても大切にしてくださる。今の成功はチーム純烈のお人柄の賜物だ。
※「汐風ららばい」歌唱後、胸に手を当てて深くお辞儀をする岩永さんがとても印象的だった!
※こんな風に覗き込まれて見つめられたら着いていきたくなっちゃうよ 白川さん
※おふたりともとっても楽しそう!白川さんもベイスターズの選手に会えて球場ではとても嬉しそうにしていた。
「来た道行く道」で思わず涙がこぼれる私。それぞれのソロパートの後、最後のフレーズ「歩く最後のときまで」を4人で歌唱。そのハーモニーが胸に染みて。
「純烈魂」、コアなファンが集う今日。手拍子が一糸乱れず会場に美しく響きわたる、感動!
そして私の葬送曲に早々に内定している「バッチグー」を16時の部に続き、19時の部でも聴くことができ胸が熱くなった。そして19時の部では客席はスタンディングで!
↓どうして葬送曲へと思った方はこちらをどうぞ
酒井さんのご配慮が素晴らしい。「もし可能なら立てる?エコノミー症候群になってもいけないしね。」とスタンディングを客席に提案。16時の部では歌詞を間違えてひと笑いが起きたものの、19時の部ではしっかりと修正されてビシッと決まったバッチグー。
終演とともに幸せを噛み締める。家族や会社の仲間、友人に感謝の気持ちが溢れる。こんな幸せを経験させてくれていつもありがとうと。
胸いっぱいの愛に満たされながらグループショットへ。
今回は何かリクエストしてみようとお隣の先輩マダムに相談し、球場で購入した桑田真澄タオルを一緒に持ってもらって写真を撮ることにした。さっきは声を発することもできずに終わったから、ちゃんとタオルを持ってもらえるように伝えなきゃとドキドキしながら並んだ。いやだとかダメとかつまみ出されたらどうしようとか考えながら。
そして私の番に。後上さんと酒井さんの間に入り、「これ、持って欲しいんです」と心の中で何度も唱えた呪文を声にしてタオルを渡す。酒井さんと後上さんに持ってもらえた!
そして誰のタオルかなーって後上さんが覗き込んでくれたのをしっかり目視した私。今思うと、ここで「桑田です」ってなんで言えなかったのだろうと反省、会話のチャンスだったのに。この場ではそんなことよりタオルを持ってもらえたことに感激し、嬉しすぎてまた目を瞑っての写真撮影となってしまった!
ほっとするとすぐこれだから…。もう特典会のチケットは売り切れだし、リベンジできず。なんてこった!
※私の緊張とはウラハラにラブラブ感満載の筋肉兄弟。
こうして純烈三昧の1日は幕を閉じたのだった。