13時の部をご満悦の様子で楽しんだ両親。2人ともハイタッチはしなくていいよとのこと。「あー疲れたっ」と言いつつも、満面の笑みで帰路に着く両親を地下鉄の改札まで見送り、私は夕方の部に参戦。

 

目をハートにしながらペンライトを振る私の姿にちょっと呆れ気味の両親だったが、純烈と客席との双方向なコミュニケーションで会場が一体となるステージに魅了されたようで、酒井さんのMCに「うんうん」と頷きながら小さな声で「あら、そう」「へぇ」なんて返事をしつつ、ときには拍手笑い(メグミルクのCMの話から「観客の皆さんは脱脂粉乳世代ですよね」と後上さんの発言に対してなどなど)をしたりして楽しんでいる両親を見て、娘としてはとっても嬉しかった。


あわよくば笠寺の湯〜とぴあに、今後は一緒に参戦できるとめっちゃ幸せと思っているのだが、それは追々プレゼンしていこうと思う。年末の金山のディナーショーにもね。

 

昼の部でセットリストに入っていた「言葉足らずのメロディ」で、感極まって思わず私が涙。というのもいつか両親に感謝の気持ちを込めてこの曲を聴かせてあげたかったという私の完全なエゴ。今日叶って本当に嬉しい。ありがとう、酒井さん。

 

そして夕方の部はいつもどおり一人参戦。

 

大好きなメンバーを目に焼き付けようと一挙手一投足に注目する。今回は5列目の一番左端。私、端っこの席、好き。こっそりとメンバーの様子を覗き見るような感覚。ちらっと視線を送ってくれたりしたときには完全に私に向けてだわって大勘違いできる席。


夕方の部も昼の部と一緒のあの「夢みた果実」のお衣装でご登場のメンバー。

 

 

※ハンドマイクでの歌唱「夢みた果実」

 

※帽子がやっぱり素敵

 

※屈伸運動は少ない振り付け

 

※目を瞑ってしまっていてもかっこいい白川さん

 

両親が帰ったので、いつもどおり舞台を凝視する。カッコ良すぎてもうどうしたら良いかわからないほど。明日から怒涛の決算業務が立て込む。面倒くさいあの部署との調整、監査法人との交渉、上長への報告など、開示までほとんど眠れない日々が続くけれども、昨年はこの苦境をYouTubeを通して純烈さんが私を支えてくれた。「今年もよろしくね」と言わんばかりに生純烈さんを目に焼き付ける。本当に推し活が持つエネルギーって計り知れない。

 

今日はいつもお風呂屋さんなどでお見かけするマダムが揃っていた。和光でお隣になったマダムとも再開でき、なんだか同窓会のようなそんな温かい雰囲気のステージだった。

 

ーセットリストー

♫夢みた果実

♫純烈のハッピーバースデー

♫だってめぐり逢えたんだ

♫プロポーズ

 

〜ラウンド〜

♫星降る街角

♫足手まとい

♫射手座の女

♫ラブユー東京

〜〜〜〜〜〜

 

♫白い雲のように

♫純烈一途

♫ひとりじゃないから

♫純烈魂


※キャラに隠れてしまいがちだけど本当はとっても男前な酒井さん


※100点満点の笑顔で手を差し出す岩永さん


※眉までも凛々しい岩永さん


※流し目が素敵過ぎる白川さん


※こんな可愛い笑顔で手を差し出されたら放したくなくなっちゃうよ後上さん


※どのタイミングだったかな、MCのときに話しながらほっぺを真っ赤にしていた瞬間があった後上さん

 

<嬉しかったこと・印象に残ったこと>

  • アルバムに宇宙の歌が入ると酒井さん談。「水金地火木土天海」と何度か呟いていた酒井さん。
  • 「ひとりじゃないから」「キサスキサス東京」を再レコーディングして何かのカップリング曲にするとのこと。2曲ともユニバーサルミュージック時代の曲で権利の問題が絡んでいるようで、自由に曲を使えるようにするための手法のよう。ファンとしては名曲を今の4人のバージョンでも聴けるとなるととても嬉しい。
  • セカンドチャンスオーディション、後上さんのような原石4〜5人組になる様子。私がファンになってからのこの数ヶ月間でもどんどん洗練されていく後上さん。原石からの変遷を見てこられたファンの方にこれまでの軌跡を伺ってみたいな。
  • ラウンドでは岩永さん、白川さんと握手ができた!左端だったので、私のお隣のマダムお二人に手を伸ばす岩永さんと白川さんを下から覗き込むというなんとも贅沢なアングルで筋肉兄弟を堪能。大満足。
  • 会場の座席が工夫されていて、後方席は映画館のように傾斜が大きくついていて、後方の席でもとても見易いステージだったのではないかと。ふと振り向くと、ペンライトがびっしり輝いていてすごくきれいな空間だった。通常のツアーやコンサートだと後方席は割引席や当日引換券など、初めて純烈さんを見に行ってみようかという人々が割といらっしゃることがあり、ペンライトのないエリアがあったりするが、今日のこの約600席はペンライトがどの位置でもキラキラ輝いていて、純烈さんの大ファンが東西から集結したという感じだった。私もその一員となれて嬉しい。写真に撮れば良かった。本当に美しかった。
  • ハイタッチでは酒井さんに「ありがと!お父さん、お母さんによろしくなっ」と声を掛けてもらって涙が出るくらい嬉しかった。両親が泣いて喜んでいたことを報告し、感謝を伝えたいと思っていたところなのに、先に声を掛けてくれて、本当に嬉しかった。のちに両親にこのことを伝えると、声を弾ませて喜んでいた。



※会場がいつも以上に一体となった感じがした「純烈一途」①

※会場がいつも以上に一体となった感じがした「純烈一途」②

※会場がいつも以上に一体となった感じがした「純烈一途」③

※最近の私のお気に入り 前髪を掻き上げる後上さん①


※最近の私のお気に入り 前髪を掻き上げる後上さん②


と、年末からの密かに企んでいた私の一大プロジェクト「両親と純烈さんのステージを観賞しに行くの巻」は、大満足でフィニッシュ。


この歳になって両親と一緒にお出掛けでき、大好きな純烈さんとの時間を共有できたこと、そしてその機会を与えてくれた純烈さんにはただただ感謝!

 

そして私は怒涛の繁忙期へ。

 

参戦できればと思い、次回のステージのチケットはゲットできているものの会場に行けるかどうかは業務次第。


どうか神様お願い。順調に業務が進捗し、ハプニングが起きませんように!