1週間に2度も純烈のコンサートに来られるなんて、本当に幸せ。

 

仕事をテキパキとやりくりし、夜の家族のご飯の用意も野暮用も済ませ、車で市川まで向かう。


あっという間の16時30分には会場に着いてしまい、また会場の駐車場も空いていて開場までの時間を車中で過ごすことにした。

 

開演までの時間を待つこの瞬間が好き。なんともいえないこのワクワク感。今、この同じ敷地内に愛しの純烈がいると思うだけで、胸が高鳴る。今日はみんな元気かな、どんなお衣装かな、セットリストは、MCは、お席からの見え方はどうかな、お客さんの雰囲気はどんなかなと想像して楽しむ。

 

今日のお席は15列目の一番右端。というのも当初絶対に来られない日程だったため、「こんな近くに純烈がいるのに行けないなんて」と落胆してたところ、思いかけず時間を調整でき、直近にチケットをゲットすることができたのだった。15列目でも端っこの席でも、同じ空間で同じ時間を一緒に過ごせるだけでとっても幸せと思い、今日は舞台だけでなく客席を含めたコンサート全体を眺めてみようと思い、席に着いたが、やはり前方の良席との満足感は雲泥の差。


MCのときは、聞き取りにくい部分があったり、前方の方とのやりとりになるため、少し取り残された感がある。もう10回目にもなると、同じ空間と同じ時間では満足できない自分に気付く。まさに沼にハマっちゃってる。

 

バンド演奏はベースとドラムがズンズンと体に響き、臨場感があってやっぱりいい


<セットリスト>

♫愛をください〜Don't you cry〜

♫恋は火祭り

♫愛が裁かれるとき

♫君がそばにいるから

♫恋のラビリンス

♫シングルベッド(後上さん)

 

(ピンクのキラキラのお衣装から黒地に薔薇の絵が大きく描かれたお衣装へチェンジ)

 

♫汐風ららばい(岩永さん)

ーーーーーーーラウンドーーーーーー

♫本牧マーメイド(酒井さん)

♫ふたりで一緒に暮らしましょう(後上さん)

♫それからの夕子さん(白川さん)

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♫幸せになろうか

♫君を奪い去りたい

♫失恋ピエロ

♫今でも一番星

♫NEW(入浴)YORK

♫だってめぐり会えたんだ

 

※これが最後かもしれないといつも娘さんをぎゅっとしてからいってきますするという岩永さんのお話、すごく良かった!


私は「愛が裁かれるとき」を今日初めて聞いたのだが、この曲が流れると会場が湧いた。ファンの間では名曲のよう。季節感あふれる楽曲だった。


後上さんが歌うシャ乱Qの「シングルベッド」、ちょっと鼻にかかった声(クリスマーティンみたい)が色っぽく素敵。


インスタグラムとかで度々目にする後上さんがジャンプしている姿は「NEW(入浴)YORK」の中で起きるんだって今日分かった。


まだまだ勉強不足だなーと思いつつも知らない曲がかかるとワクワクする!早くプレイリストを作ってランのお供にしたいなと気持ちが逸る。

 

MCも思春期の性との向き合い方の話とか、うたコンのお話、振り付けの話など初めて聞くお話が多く、また小田井さん友井さんのお名前などもちらほらと。今の4人の純烈になってから私はファンになったわけだけれども、6人時代からの努力の上に今があるということ、だからこそ私も楽しませていただいていることを改めて実感した。

 

<今日の嬉しかったこと>

  • ラウンドで岩永さんと握手できたこと
  • 22日の東金でお隣の席になったマダムが、新米ファンの私に「だってめぐり逢えたんだ」以前のCDを譲ってくださったこと
  • 9月の明治座で前後の席になったマダムと再会でき、次回の再会を約束できたこと
  • ハイタッチのときに初期メンバーの林田さんがいらっしゃったこと、びっくり!そんな遊び心のある純烈チーム、そういうところ好き!



私が純烈にハマってから約4ヶ月。一旦推し活はひと区切りかなと思っている。


辛いときプレッシャーから逃れたいとき、ここぞというときにいつも元気と勇気をもらうことができた純烈。本当に有難い存在で、純烈に出会えなかったらと思うと少し怖い。ただ頭と心の中をほぼほぼ純烈が占めてしまっていて、少し自分を見失っていたように思う。思うがままに公演に行き過ぎてドーパミン効果も薄れてきているようにも感じる。程良く心地良く感じる頻度やタイミングを見定めてみよう。

 

というわけで、明後日から瞑想の旅、南インドへ行ってまいります。

この4ヶ月間の世俗にまみれていた生活と真逆の環境。そこで何か閃くかも。すっかりインドに心を奪われるか、まだまだ純烈が私の心を支配しているか、どう自分が転ぶのか楽しみだ。