月刊「税」(ぎょうせい)今月号の特集で、私と山本の共同執筆による固定資産税土地評価に関する論文が掲載されています。
今年の7月に出された最高裁判決を踏まえたもので、市町村が行う固定資産税土地評価について、そのあり方のほか、どのような評価が今後違法となるのかを解説したものです。
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今回の最高裁新判決では、違法となるケースについて、司法として新たな見解が付け加えられており、平成15年判決と並ぶ重要判決であり、市町村にとってはシビアな内容となっています。
当判決を踏まえた解説は、現在のところ他にありません。私が知る限り、当特集が世間で最初だと思います。
固定資産税土地評価に携わっている方々は必見です。