春野菜のフロマージュ食パン&苺の絞り出しクッキー | まだまだ修行中なのだ

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2026年息子の高校受験に伴走するオカン。女子力低め。

今月のお菓子教室、メニュー見た瞬間から


これ絶対ええやつやんデレデレ


と思ってた。甘いのとしょっぱいの、両方楽しめる贅沢レッスン。こういう回、ほんまにうれしいキラキラ


春野菜のフロマージュ食パン

アスパラ・新玉ねぎ・ベーコンに、チーズがなんと3種類!

具の時点で勝ち確。パンという名の総合力。


生地をこねて、一次発酵してる間に具材の準備。



オーブンに入れてからの香りがまた最高で、お腹鳴り出すやつ。

焼き上がりは、パンっていうよりちょっとした惣菜パイ。



チーズがとろ〜り、アスパラの緑がちらり。

仕上げのピンクペッパーとジェノベーゼがまた映える。

見た目も味も、これはもうごちそうパン。


そしてもう一品は…


苺の絞り出しクッキー🍓

ここで出てきたのがバターのクリーミング性というワード。

これは、バターに砂糖をすり混ぜて空気を含ませることで、仕上がりが軽くサクッとした食感になるという、お菓子づくりの基本らしい


混ぜながら、クリーミング性って、すごく温度に気をつけてやるもんやなって改めて実感した。

バターが冷たすぎてもダメバツレッド溶けすぎてもダメバツブルーで。

ちょうどいい柔らかさで空気をふくませることが、あの軽い口あたりに繋がるんやなと。


しっかり空気を含ませた生地で、いざ絞り出し!

…かと思いきや、これが意外と難しかった滝汗

思ってたより力がいるし、きれいに出すのにコツがいる。

先生はサラッときれいに絞ってはったけどおいで


でもなんとか形にして、ホワイトチョコをディップして、ピスタチオと苺でおめかししたら、ちゃんと可愛く仕上がったんやでグッ



缶に詰めたら、完全にギフトデレデレプレゼント


あとでクッキー缶は息子に、同僚にもにおすそ分けしたんやけど、ふたりとも


サクサクしてて、何個でもいける!


って言ってて、改めて


クリーミング性大事絶対、温度命


そんな気持ちになった。


   



春らしい素材がぎゅっと詰まった、見た目にも味にも満足なレッスンでしたウインク