今月のお菓子教室、メニュー見た瞬間から
これ絶対ええやつやん
と思ってた。甘いのとしょっぱいの、両方楽しめる贅沢レッスン。こういう回、ほんまにうれしい
春野菜のフロマージュ食パン
アスパラ・新玉ねぎ・ベーコンに、チーズがなんと3種類!
具の時点で勝ち確。パンという名の総合力。
生地をこねて、一次発酵してる間に具材の準備。
オーブンに入れてからの香りがまた最高で、お腹鳴り出すやつ。
焼き上がりは、パンっていうよりちょっとした惣菜パイ。
チーズがとろ〜り、アスパラの緑がちらり。
仕上げのピンクペッパーとジェノベーゼがまた映える。
見た目も味も、これはもうごちそうパン。
そしてもう一品は…
苺の絞り出しクッキー🍓
ここで出てきたのがバターのクリーミング性というワード。
これは、バターに砂糖をすり混ぜて空気を含ませることで、仕上がりが軽くサクッとした食感になるという、お菓子づくりの基本らしい
混ぜながら、クリーミング性って、すごく温度に気をつけてやるもんやなって改めて実感した。
バターが冷たすぎてもダメ溶けすぎてもダメ
で。
ちょうどいい柔らかさで空気をふくませることが、あの軽い口あたりに繋がるんやなと。
しっかり空気を含ませた生地で、いざ絞り出し!
…かと思いきや、これが意外と難しかった
思ってたより力がいるし、きれいに出すのにコツがいる。
先生はサラッときれいに絞ってはったけど
でもなんとか形にして、ホワイトチョコをディップして、ピスタチオと苺でおめかししたら、ちゃんと可愛く仕上がったんやで
缶に詰めたら、完全にギフト
あとでクッキー缶は息子に、同僚にもにおすそ分けしたんやけど、ふたりとも
サクサクしてて、何個でもいける!
って言ってて、改めて
クリーミング性大事絶対、温度命
そんな気持ちになった。
春らしい素材がぎゅっと詰まった、見た目にも味にも満足なレッスンでした