隻眼の残像 | まだまだ修行中なのだ

まだまだ修行中なのだ

2026年息子の高校受験に伴走するオカン。女子力低め。



今年のコナン映画、家族で観てきました〜〜



めちゃくちゃ混んでたけど、夫と息子が売店に並んでポップコーンを買ってきてくれましたデレデレ




長野県警メイン回ですウインク

しかも!大和勘助のあの目の傷、ついに回収ーーー!!

…やねんけど、その過去描写がもう、えらいことやってんで。


 原作に戻ってももう一度味わいたい


観終わってまず思い出したのが風林火山。

この頃から勘助はちょっと無茶するけど、信念のある警部やったんよなぁ…って再確認。


そして赤い壁で諸伏高明と再会。

あの空気感、今作にしっかりつながってて胸アツ。


今回の映画は、そのさらに前。

勘助の左目の傷、そして由衣との関係の始まりが描かれる、原点みたいな物語。


由衣ちゃんの人生しんどすぎへん?


10ヶ月の間にあったこと、あらためて思い出してみたらなかなかエグい。

  • 勘助、行方不明 → 死亡扱い
  • 由衣、刑事を辞めて虎田義郎と結婚
  • 『風林火山』の事件で、義郎が死亡
  • 由衣、未亡人になって刑事に復帰
  • 諸伏高明と再会して、またチーム結成
  • で、今回また雪山で事件

──いや、この10ヶ月にどんだけ詰め込むねん滝汗


巨大なパラボラアンテナ


登場した瞬間に


コナン、絶対ここ走るやつやろ


と思った。


コナンくんがスケボーで登って、

犯人追って、

爆発でジャンプ…


まで想像してたのに、実際は

  • アンテナ:無事
  • コナン:登らん
  • 爆発:移動観測車そっちかい

ちょっとだけ走らんのかいって思ったんやで。

せっかくええ傾斜してたのになぁ…。


パラボラは結局無事やったけど、物語では記憶のトリガーとしてちゃんと役割を果たしてたんやで。


動き出した瞬間に勘助の目がうずく演出、ぐっとくる。静かで派手さはないけど、こういう見せ方もいいななと思った。


ちなみにあのパラボラ、ほんまにあるもので、長野県・野辺山宇宙電波観測所にある45m電波望遠鏡1982年完成




行ってみたくなった人、私だけちゃうと思うニヤニヤ笑



   


10ヶ月で風林火山、赤い壁、黒い闇、そして今回の事件まで詰め込まれてて、長野県警だけ、時間の流れがなんかちゃう気がするけど、それでもやっぱり、静かに熱くて、ちゃんと心に残るコナンでしたウインク


映画のあの余韻、107巻で続けられます