今年のコナン映画、家族で観てきました〜〜
めちゃくちゃ混んでたけど、夫と息子が売店に並んでポップコーンを買ってきてくれました
長野県警メイン回です
しかも!大和勘助のあの目の傷、ついに回収ーーー!!
…やねんけど、その過去描写がもう、えらいことやってんで。
原作に戻ってももう一度味わいたい
観終わってまず思い出したのが風林火山。
この頃から勘助はちょっと無茶するけど、信念のある警部やったんよなぁ…って再確認。
そして赤い壁で諸伏高明と再会。
あの空気感、今作にしっかりつながってて胸アツ。
今回の映画は、そのさらに前。
勘助の左目の傷、そして由衣との関係の始まりが描かれる、原点みたいな物語。
由衣ちゃんの人生しんどすぎへん?
10ヶ月の間にあったこと、あらためて思い出してみたらなかなかエグい。
- 勘助、行方不明 → 死亡扱い
- 由衣、刑事を辞めて虎田義郎と結婚
- 『風林火山』の事件で、義郎が死亡
- 由衣、未亡人になって刑事に復帰
- 諸伏高明と再会して、またチーム結成
- で、今回また雪山で事件
──いや、この10ヶ月にどんだけ詰め込むねん
巨大なパラボラアンテナ
登場した瞬間に
コナン、絶対ここ走るやつやろ
と思った。
コナンくんがスケボーで登って、
犯人追って、
爆発でジャンプ…
まで想像してたのに、実際は
- アンテナ:無事
- コナン:登らん
- 爆発:移動観測車
そっちかい
ちょっとだけ走らんのかいって思ったんやで。
せっかくええ傾斜してたのになぁ…。
パラボラは結局無事やったけど、物語では記憶のトリガーとしてちゃんと役割を果たしてたんやで。
動き出した瞬間に勘助の目がうずく演出、ぐっとくる。静かで派手さはないけど、こういう見せ方もいいななと思った。
ちなみにあのパラボラ、ほんまにあるもので、長野県・野辺山宇宙電波観測所にある45m電波望遠鏡1982年完成。
行ってみたくなった人、私だけちゃうと思う
10ヶ月で風林火山、赤い壁、黒い闇、そして今回の事件まで詰め込まれてて、長野県警だけ、時間の流れがなんかちゃう気がするけど、それでもやっぱり、静かに熱くて、ちゃんと心に残るコナンでした